カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここでは菅田将暉さんの名曲「虹」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeに菅田将暉さんの「虹」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
虹の音域(最高音)は?
それでは以下で菅田将暉さんの虹の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiA
「虹」の地声最高音はHiAです。高い「ラ」とも言い換えられます。
具体的にはサビのロングトーンの後に瞬間的に上がる部分がこのHiAに当たりますね。
具体的にはMVのサビにおける
・1分19秒あたりの【め】(短い)
・1分26秒あたりの【て】(同様に短い)
などがこれに該当しますね。
一般的な男性の最高音はmid2Gであり、HiAが出ない人も多くいます。
そのため、歌いこなすにはある程度練習して、喉を鍛える必要がありますね。
ただ、Hi Aの出てくる場所が短い瞬間音であることから、通常サビでは裏声にしてしまうのも1つの手です。
バラードのため、雰囲気も崩れにくいですし。
最後のサビの最高音HiAの部分では、ご本人も強くはっきり歌っていることもあり、ここはしっかり地声で歌うようにしましょう。
出ない人は練習あるのみです。
虹は、とても有名・人気な曲のため、ぜひ歌いなれておくことをおすすめします。
個人的にも大好きな曲の1つ。
なお、あなたの音域最高音ががHiCあたりまで伸ばしておけば、ある程度余裕を持って「菅田将暉さんの虹」を歌えるようになるため、一緒に頑張っていきましょう!
地声最低音はmid1c
地声最低音の方もなかなか低く、音域としては2オクターブ弱とやや広めですね。
具体的に地声最低音はmid1cですね。低い「ド」とも言い換えられます。
・0分31秒あたりの【ほ】
などが地声最低音に当たります。なお、mid1Cだけでなく、近い低さのmid1Dも多く出ます。
そのため、低音が苦手な人には少々つらいかも。
もし低音が、出にくい場合は、顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
裏声最高音は無し
菅田さんの虹では、裏声を使う部分はありません。
そのため、裏声が苦手な人にとっては、おすすめの曲でもあります。
まとめ 虹(菅田将暉さん)の音域は?
ここでは、虹(菅田将暉)ほ音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
虹の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。