カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここではスピッツさんの名曲「チェリー」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeにスピッツさんの「チェリー」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
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「チェリー」の音域(最高音)は?高いし難しい?歌い方
それでは以下でスピッツさんの「チェリー」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiA
「チェリー」の地声最高音はHiAです。高い「ラ」とも言い換えられます。
サビの部分の最も高い部分がこのHiAに相当しますね。
具体的にはMVの
・1分7秒あたりの【き、(ひび「き」、瞬間音)】
・1分17秒あたりの【ろ(「よ「ろ」こび、瞬間音)】
などがHiAに該当しますね。
mid2Gあたりの高音も頻出
「チェリー」における最高音はHiAであるものの、その付近にmid2Gあたりの比較的高い音もだいぶ多く出てきます。
サビ前の
・1分11秒あたりの【る、(なれ「る」、瞬間音)】
などがこのmid2Gの音となります。
地声最低音はmid1E
「チェリー」の地声最低音はmid1Eです。低い「ミ」とも言い換えられます。
具体的にはメロにおける
・31秒あたりの【た(くねっ「た」、瞬間音)】
などがmid1Eに該当しますね。
ただ、一般的な男性では出せる場合が多いため、あまり気にしないでOKです。
もし「チェリー」にて、低音付近が出にくい場合は、顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
音域としては裏声まで含めると1オクターブ半弱程度と一般的な広さですが、最高音が高いため、難易度は高いですね。
裏声最高音はフェイクのHiC
スピッツさんの「チェリー」の裏声最高音、Cメロのフェイク部分のみの出現です。
裏声最高音としてはHiCですね。
具体的にはメロにおける
・2分57秒あたりの【う〜(フェイク、ロングトーン)】
が該当しますね。
裏声最高音としてはそこまで高くないです。
そのため、裏声が苦手な人にはおすすめできる一曲ですね。
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「チェリー」を歌うのは難しいか?
一般的な男性の最高音はmid2GあたりであることからもHiAが最高音&それまでにmid2G付近が頻発する「チェリー」はある程度歌い慣れている人でないと「歌い切るのも難しい」ですね。
その分、カラオケでうまく「チェリー」を歌えると、周囲から尊敬される、かっこいいと思われるでしょう。
また、最高音HiAの部分はスピッツの草野様ご本人も力強くはっきりと歌われていることから、裏声に逃げるは厳しいです。
そのため「チェリー」の最高音HiAを地声でしっかり出せるように練習あるのみと思います。
「チェリー」は、とても有名・人気な曲のため、ぜひ歌い慣れておくことをおすすめします。個人的にも大好きな曲の1つ。
なお、あなたの地声音域の最高音をHiCあたりまで伸ばしておけば、ある程度余裕を持って「スピッツさんのチェリー」を歌えるようになるため、一緒に頑張っていきましょう!
まとめ チェリーの音域は?
ここでは、チェリー(スピッツ)の音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
「チェリー」の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。