カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここでは槇原敬之さんの名曲「どんなときも」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeに槇原敬之さん公式MVとして「どんな時も」の動画がありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
どんなときもの音域(最高音)は?
それでは以下で槇原敬之さんのどんなときもの「地声」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiA♯
「どんなときも」の地声最高音はHiA♯です。A4♯とも言い換えられます。
具体的には、サビの公式MV1分28秒付近の【あ】がこのHiA♯に当たりますね。
同様に公式1分43秒付近の【け】も最高音です。
ただマッキーさんは「歌い慣れていない男性だとなかなかきついHiA♯」も優しく、綺麗に歌いこなしている方です。
そのため、どんなときもを上手く、カッコよく歌うには「張り上げないようにする」ことがポイントかと。
そうなると、あなたの音域最高音をHiCあたりまで伸ばしておくと、余裕を持って歌えるため、おすすめですね。
地声最低音はmid1F
地声最低音の方はほとんどの人が簡単に出るため、それほど気にならないと思います。
念のため、音域最低音の場所を載せておきますので、参考にしてみてくださいね。
MVの0分36秒あたりの【ん】が、mid1F(f3)で、地声最低音に当たります。
裏声最高音は無し
どんなときもには、裏声を使用する場面はないため、裏声最高音も無しです。
裏声が苦手な人にはおすすめできる曲です。
裏声最低音も無し
どんなときもには、裏声を使用する場面はないため、裏声最高音も無しです。
裏声が苦手な人にはおすすめできる曲です。
どんなときもを歌いこなすのには実際の音域の±2音ほどまで鍛えておこう
なお、マッキーさんのように綺麗にどんなときもを歌いこなせるには、上でも少し触れたよう「実際の曲よりも余裕を持った音域」を出せることが大切です。
カラオケにて限界ギリギリのHiA♯で叫んでしまっているようでは、聞くに堪えなくなってしいますからね。
またサビまではそれほどキツくないですし、テンポもそれほど早くないため、最高音さえでれば、歌いやすい曲とも思います。
まとめ どんなときも(槇原敬之さん)の音域は?
ここでは、どんなときも(槙原敬之氏)ほ音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
どんなときもの音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。