カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここではゆずさんの名曲「栄光の架け橋」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeにゆずさんの「栄光の架け橋」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
「栄光の架け橋」の音域(最高音)は?高いし難しい?歌い方
それでは以下でゆずさんの「栄光の架け橋」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiA
「栄光の架け橋」の地声最高音はHiAです。高い「ラ」とも言い換えられます。
サビ、ラストサビの部分の最も高い部分がこのHiAに相当しますね。
具体的には、サビの
・1分52秒あたりの【うの(えいこ”うの”)】
・1分54秒あたりの【け(か”け”はし)】
などがHiAに該当しますね。
ラストサビの
・4分43秒あたりの【の~】
・【へ~】【く~】【け(か”け”はし)】
などがHiAで連発です。
mid2G♯あたりの高音も頻出
「栄光の架け橋」における最高音はHiAであるものの、その付近にmid2G♯あたりの比較的高い音もだいぶ多く出てきます。
サビ入ってすぐの
・1分32秒あたりの【く(い”く”つ】
・1分37秒あたりの【て~(こえ”て~”:ロングトーン】
・1分38秒あたりの【ど~(た”ど~”:ロングトーン】
などがこのmid2G♯の音となります。
↓↓ 若かりし頃のゆずのお二人がCDジャケット♪ ↓↓
地声最低音はmid1B
「栄光の架け橋」の地声最低音はmid1Bです。低い「シ」とも言い換えられます。
具体的にはメロにおける
・16秒あたりの【だ(”だ”れにも):瞬間音】
などがmid1Bに該当しますね。
ただ、一般的な男性では出せる場合が多いため、あまり気にしないでOKです。
もし「栄光の架け橋」にて、低音付近が出にくい場合は、顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
音域としては裏声まで含めると1オクターブ半弱程度と一般的な広さですが、最高音が高いため、難易度は高いですね。
裏声最高音は無し
ゆずさんの「栄光の架け橋」の裏声を使う部分は無しです。
そのため、裏声が苦手な人にはおすすめできる一曲ですね。
「栄光の架け橋」を歌うのは難しいか?高い?
一般的な男性の最高音はmid2GあたりであることからもHiAが最高音&それまでにmid2G#付近が頻発する「栄光の架け橋」はある程度歌い慣れている人でないと「歌い切るのも難しい」ですね。
その分、カラオケでうまく「栄光の架け橋」を歌えると、周囲から尊敬される、かっこいいと思われるでしょう。
また、最高音HiAの部分はゆず様ご本人も力強くはっきりと歌われていることから、裏声に逃げるは厳しいです。
そのため「栄光の架け橋」の最高音HiAを地声でしっかり出せるように練習あるのみと思います。
「栄光の架け橋」は、とても有名・人気な曲のため、ぜひ歌い慣れておくことをおすすめします。個人的にも大好きな曲の1つ。
なお、あなたの地声音域の最高音をHiCあたりまで伸ばしておけば、ある程度余裕を持って「ゆずさんの栄光の架け橋」を歌えるようになるため、一緒に頑張っていきましょう!
まとめ 栄光の架け橋の音域は?
ここでは、栄光の架け橋(ゆず)の音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
「栄光の架け橋」の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。