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【パソコン】FNキー・Shiftロック・上書きモードの解除方法(かな入力解除・ひらがな入力解除も)

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【パソコン】FNキー・Shiftロック・上書きモードの解除方法(かな入力解除・ひらがな入力解除も)

パソコンを使っていると、突然キーボードの動作がおかしくなったり、入力モードが変わってしまって困った経験はありませんか?

FNキーのロック、Shiftロック、上書きモード(Insert)、かな入力やひらがな入力への切り替わりなど、意図せずモードが変わってしまうトラブルはパソコン初心者だけでなく、慣れたユーザーでも起こりやすい問題です。

本記事では、それぞれのロック・モード切替の解除方法をわかりやすく解説していきます。

「なぜか入力がおかしい」「キーを押しても思ったとおりに動かない」と感じたときは、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

FNキー・Shiftロック・上書きモード・かな入力は「キー操作一つ」で解除できる

それではまず、FNキーロック・Shiftロック・上書きモード・かな入力の解除方法について解説していきます。

結論からお伝えすると、これらのモードはすべて特定のキー操作一つ(または組み合わせ)で解除できます。

難しい設定変更やソフトのインストールは基本的に不要で、焦らず落ち着いて対処すれば問題なく解消できるケースがほとんどです。

それぞれの解除方法を一覧で確認しておきましょう。

モード・ロックの種類 主な症状 解除方法(基本)
FNキーロック ファンクションキーが機能しない・音量などが変わらない FN+Escキー(機種による)
Shiftロック(CapsLock) 英字がすべて大文字になる ShiftキーまたはCapsLockキーを押す
上書きモード(Insertモード) 文字を入力すると既存の文字が消える Insertキーを押す
かな入力・ひらがな入力 ローマ字でなくかなキーで入力される Alt+カタカナ/ひらがな/ローマ字キー

この一覧を見るだけで、各モードに対応した解除キーがあることがわかります。

以降の見出しでは、それぞれをさらに詳しく掘り下げて解説していきます。

FNキーロックの解除方法を徹底解説

続いては、FNキーロックの解除方法を確認していきます。

FNキー(ファンクションキー)のロックとは、キーボード上部にあるF1〜F12キーの動作が切り替わってしまう状態のことです。

本来は音量調整や画面輝度変更などの「マルチメディア機能」と、F1〜F12の「ファンクション機能」を切り替えるためのキーですが、意図せずロックがかかってしまうことがあります。

FNキーロックの主な症状

FNキーロックがかかっているときには、次のような症状が現れます。

たとえばExcelで「F2」キーを押してセルを編集しようとしたら、音量が変わってしまった、というケースが代表的です。

逆に、音量を変えようとF1〜F12を押したら、ファンクションキーとして動作してしまうこともあります。

FNキーロックがかかっているかどうかは、キーボード上の「FN Lockランプ(LEDインジケーター)」が点灯しているかどうかで確認できる機種もあります。

ランプがない機種でも、動作がおかしいと感じたらFNロックを疑ってみましょう。

FNキーロックの解除手順

解除方法はメーカーや機種によって異なりますが、最も一般的な方法は以下のとおりです。

【基本の解除方法】

「FN」キーを押しながら「Esc」キーを押す

(機種によっては「FN」+「NumLock」や「FN」+「F11」の場合もあり)

Escキーに「FN Lock」や鍵のアイコンが印字されている場合は、そのキーとFNキーの組み合わせで解除できる可能性が高いです。

解除後はF1〜F12キーが本来のファンクションキーとして動作するか確認してみましょう。

メーカー別のFNロック解除方法の違い

主要メーカーごとに解除方法が異なる場合があるため、以下の表も参考にしてください。

メーカー FNロック解除キー
Lenovo(ThinkPad) FN+Esc
DELL FN+Esc
HP FN+CapsLock または FN+Esc
ASUS FN+F11 または BIOSで設定変更
富士通・NEC 機種によりFN+F12 または BIOS設定

どうしてもキー操作で解除できない場合は、BIOSやUEFI設定からFNキーの挙動を変更する方法もあります。

パソコン起動時にF2やDeleteキーを押してBIOSに入り、「HotKey Mode」や「Action Keys Mode」などの項目を探してみましょう。

Shiftロック(CapsLock)の解除方法を詳しく解説

続いては、Shiftロック(CapsLock)の解除方法を確認していきます。

Shiftロックとは、英字入力がすべて大文字(アルファベット大文字)になってしまう状態のことです。

正式にはCapsLock(キャプスロック)と呼ばれ、意図せずオンになっていることに気づかずに入力を続けてしまうことは珍しくありません。

CapsLockがかかっているときの症状

CapsLockがオンになっているとき、英字をそのまま打つとすべて大文字で入力されます。

逆にShiftキーを押しながら入力すると小文字になるという、通常とは逆の動作になります。

Windowsではタスクバーの右下にある入力インジケーターや通知領域でも確認できる場合があります。

CapsLock(Shiftロック)の解除方法

【WindowsでのCapsLock解除】

「Shift」キーを押す(CapsLockを解除)

または「CapsLock」キー単体を押す(機種・OS設定によって異なる)

【Macでの解除】

「CapsLock」キーを押す

Windowsの場合、キーボードによっては「Shift+CapsLock」で切り替える仕様のものもあります。

CapsLockキーのランプ(LEDインジケーター)が消灯していれば解除完了のサインです。

CapsLockを誤操作しないための対策

CapsLockの誤操作が多い方には、Windowsの設定でCapsLockキーの機能を無効化したり、別のキーに割り当てたりする方法がおすすめです。

「Microsoft PowerToys」などの無料ツールを使えば、CapsLockキーを別のキーに変更してしまうことも可能です。

入力ミスが減り、作業効率のアップにもつながるでしょう。

上書きモード(Insertモード)とかな入力・ひらがな入力の解除方法

続いては、上書きモード(Insertモード)とかな入力・ひらがな入力の解除方法を確認していきます。

この2つは特に「なぜこうなったのかわからない」という状態になりやすいため、原因と対処法をしっかり押さえておきましょう。

上書きモード(Insertモード)の解除方法

上書きモードとは、カーソルの右側にある文字を消しながら新しい文字を入力してしまうモードのことです。

通常の「挿入モード」では、カーソルの位置に文字が挿入されますが、上書きモードでは既存の文字が上書きされてしまいます。

Wordや各種テキストエディタで発生しやすいトラブルの一つです。

上書きモードになっているかどうかは、ステータスバー(Wordであれば画面下部)に「上書き入力」と表示されているかどうかで判断できます。

表示が「挿入」であれば通常モード、「上書き入力」と表示されていたら上書きモードがオンの状態です。

【上書きモードの解除方法】

キーボードの「Insert」キーを一度押す

(InsキーやInsertと印字されているキーを探してください)

ノートパソコンでは「Insert」キーが単独では存在せず、「FN+別のキー」で代用する機種もあります。

Wordの場合は、「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」からInsertキーで上書きモードへの切り替えを無効化することもできます。

かな入力・ひらがな入力の解除方法

かな入力とは、ローマ字入力ではなくキーボードに印字されているひらがな・カタカナを直接使って日本語を入力するモードのことです。

「あ」を入力したいのに「ち」と入力されてしまう、などの現象はかな入力モードになっているサインです。

意図せずこのモードになっている場合は、以下の方法で解除しましょう。

【かな入力の解除方法(Windows)】

「Alt」キーを押しながら「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーを押す

または、タスクバーのIMEアイコン(「A」や「あ」と表示)を右クリック→「かな入力」のチェックを外す

Microsoft IMEを使っている場合は、タスクバー右下の「IMEアイコン」を右クリックして「かな入力(オフ)」を選択する方法が最も手軽です。

また、ATOK(エイトック)などのIMEを使用している場合も同様に、IMEのアイコンから設定を変更できます。

ひらがな入力とローマ字入力の切り替えを確認する方法

現在どちらのモードになっているかを確認するには、タスクバーのIMEアイコンを見るのが一番です。

「あ」と表示されていればひらがな入力(日本語入力ON)の状態で、その際にかな入力かローマ字入力かを確認します。

「A」と表示されている場合は英数入力モードです。

IMEアイコン表示 状態
あ(ローマ字) 日本語入力オン・ローマ字入力モード
あ(かな) 日本語入力オン・かな入力モード
A 英数入力モード(日本語入力オフ)

IMEアイコンの状態を確認する習慣をつけておくと、入力トラブルに素早く対処できるようになるでしょう。

まとめ

今回は「【パソコン】FNキー・Shiftロック・上書きモードの解除方法(かな入力解除・ひらがな入力解除も)」について解説しました。

FNキーロック・Shiftロック(CapsLock)・上書きモード(Insertモード)・かな入力・ひらがな入力は、いずれも特定のキー操作や設定変更で解除できます。

突然入力がおかしくなったときでも、慌てずにどのモードがオンになっているかを確認することが大切です。

本記事で紹介した解除方法を参考に、スムーズな入力環境を取り戻していただければ幸いです。

それでも解決しない場合は、使用しているパソコンのメーカーサポートやマニュアルも合わせて確認してみましょう。

日々の作業をより快適にするために、各モードの仕組みと解除方法を覚えておくことはとても役立つはずです。