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【パソコン】上カンマ(’)の出し方・入力方法(アポストロフィ・シングルコーテーション・キーボード・Windows11)

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パソコンで文章を入力していると、「上カンマ(’)をどうやって出すの?」と困った経験はないでしょうか。

英語の短縮形や所有格でよく使われるアポストロフィ、プログラミングでも頻繁に登場するシングルコーテーション。これらはすべて同じ記号「’」を指していますが、キーボードのどこにあるのかわからないという方も多いはずです。

この記事では、Windows11環境でのパソコンにおける上カンマ(’)の出し方・入力方法を、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説していきます。

キーボードから直接入力する方法はもちろん、変換で出す方法やコピペ用の方法など、さまざまなシーンで役立つ情報をお届けしていきましょう。

上カンマ(’)はキーボードの「Shift+7」で入力できる

それではまず、上カンマ(’)の基本的な入力方法について解説していきます。

結論からお伝えすると、日本語キーボードでは「Shift」キーを押しながら「7」キーを押すことで「’」(シングルコーテーション・アポストロフィ)を入力できます。

ただし、入力モードや設定によっては、そのまま「’」が出ない場合もあるため、いくつかの方法を知っておくと安心でしょう。

日本語キーボードでの基本的な入力キー位置

日本語キーボード(JIS配列)では、数字の「7」キーの上部に「’」が印字されています。

このキーを「Shift」キーと同時に押すことで、上カンマ(シングルコーテーション)を入力可能です。

ただし、日本語入力モード(IMEがオン)の状態では、そのまま変換候補が出たり、全角の「’」になってしまうケースがあります。

確実に半角の「’」を入力したい場合は、IMEをオフ(英数入力モード)にしてから「Shift+7」を押すのがベストな方法です。

【入力手順】

① 「半角/全角」キーを押してIMEをオフ(英数モード)にする

② 「Shift」キーを押しながら「7」キーを押す

③ 「’」が入力される

英語キーボード(US配列)での入力方法

英語キーボード(US配列)を使用している場合は、キーの配置が異なります。

US配列では、「Enterキー」の左側にある「’」キーをそのまま押すだけでシングルコーテーション・アポストロフィを入力できます。

Shiftキーは不要なので、JIS配列よりもシンプルな操作感でしょう。

なお、US配列で「Shift+’」を押すと、ダブルコーテーション(”)が入力されます。

全角と半角の違いに注意しよう

上カンマ(’)には全角と半角の2種類が存在します。

プログラミングやHTMLのコーディングでは、必ず半角の「’」を使用する必要があります。

一方、日本語文章の中で使う場合は全角の「’」が見た目に馴染みやすいこともあるでしょう。

下の表に、全角・半角の違いをまとめました。

種類 記号 主な用途 入力方法(JIS配列)
半角シングルコーテーション プログラミング・HTML・英文 IMEオフ + Shift+7
全角シングルコーテーション(開き) 日本語文書・デザイン IMEオン + 変換
全角シングルコーテーション(閉じ) 日本語文書・デザイン IMEオン + 変換

IMEを使った変換での上カンマ(’)の出し方

続いては、IME(日本語入力システム)を使って上カンマ(’)を変換で入力する方法を確認していきます。

キーボードの刻印を覚えていなくても、日本語読みで変換する方法なら直感的に入力できるため、非常に便利です。

「あぽすとろふぃ」と入力して変換する

Windowsの日本語IME(Microsoft IME)では、読み仮名を入力してから変換することで、記号を出すことができます。

「あぽすとろふぃ」と入力してスペースキーで変換すると、アポストロフィ(’)が候補として表示されます。

全角・半角の両方が変換候補に出てくる場合が多いため、用途に合わせて選択しましょう。

【変換での入力手順】

① IMEをオン(日本語入力モード)にする

② 「あぽすとろふぃ」と入力する

③ スペースキーを押して変換候補を表示させる

④ 「’」または「’」を選択してEnterキーを押す

「しんぐるこーてーしょん」と入力して変換する

「あぽすとろふぃ」以外にも、「しんぐるこーてーしょん」と入力して変換する方法でも「’」を出すことができます。

どちらの読み方が出やすいかはIMEの設定や学習状況によって異なりますが、両方試してみると確実に目的の記号が見つかるでしょう。

変換候補の中には、似た記号(バッククォートなど)も含まれる場合があるため、形を確認しながら選択することをおすすめします。

記号一覧から選択する方法

変換での入力がうまくいかない場合は、IMEのツールから記号一覧を呼び出す方法も有効です。

タスクバーのIMEアイコンを右クリックし、「IMEパッド」を開くと、記号の一覧から「’」を探して入力することができます。

また、Windows11では「Win+.(ピリオド)」で絵文字・記号パネルを呼び出すことも可能です。

このパネルの「記号」タブからシングルコーテーションを探して挿入する方法も、覚えておくと便利でしょう。

Windows11で「Win+.(ピリオド)」を押すと絵文字・記号パネルが開きます。

「記号」タブの中に「’」(シングルコーテーション・アポストロフィ)が含まれており、クリックするだけで入力できる非常に手軽な方法です。

コピーアンドペーストで上カンマ(’)を入力する方法

続いては、コピーアンドペーストで上カンマ(’)を入力する方法を確認していきます。

キーボード操作に慣れていない方や、一度だけ使いたい場面では、インターネット上の文字をコピーして貼り付ける方法が最も手軽でしょう。

この記事からコピーして使う

最もシンプルな方法は、この記事に記載されている「’」という文字を直接コピーして、使いたい場所に貼り付けることです。

マウスで「’」を選択し、「Ctrl+C」でコピー、「Ctrl+V」で貼り付けるだけで完了します。

入力方法を覚える必要がなく、確実に正しい記号を使えるため、急いでいるときには大変重宝する方法です。

文字コード(Unicode)を使った入力方法

少し上級者向けの方法として、文字コード(Unicode)を直接入力する方法があります。

Wordなどのアプリケーションでは、Unicodeのコードポイントを入力した後に「Alt+X」を押すことで、対応する文字に変換できます。

【Wordでのユニコード入力方法】

アポストロフィ(’)のUnicodeコード: 0027

① 「0027」と入力する

② 「Alt+X」を押す

③ 「’」に変換される

ただし、この方法はWordなど一部のアプリケーションでのみ有効であり、メモ帳やブラウザのアドレスバーでは使用できない点に注意しましょう。

文字コード表(キャラクターマップ)を使う方法

Windowsには「文字コード表(キャラクターマップ)」というツールが標準搭載されています。

スタートメニューで「文字コード表」と検索して起動し、「’」を探してコピーする方法も覚えておくと便利です。

文字コード表では、あらゆる特殊記号を視覚的に探すことができるため、アポストロフィ以外の記号が必要になった際にも役立つでしょう。

方法 難易度 対応アプリ 特徴
キーボード直接入力(Shift+7) 全般 最も基本的な方法
読み仮名で変換 IME対応アプリ全般 直感的でわかりやすい
Win+.(ピリオド)パネル Windows11全般 マウス操作だけでOK
Unicodeコード入力 Word等一部アプリのみ 正確だが操作が特殊
文字コード表(キャラクターマップ) 全般 あらゆる記号に対応
コピーアンドペースト 全般 手軽で確実

上カンマ(’)が正しく入力できないときの対処法

続いては、上カンマ(’)がうまく入力できないときの対処法を確認していきます。

「Shift+7」を押しても「’」が出ない、全角になってしまうなど、トラブルが起きやすいポイントとその解決策をまとめました。

全角になってしまう場合の対処法

日本語IMEがオンの状態で「Shift+7」を押すと、全角の「’」や変換候補が表示されることがあります。

これはIMEが日本語入力モードになっていることが原因です。

「半角/全角」キーを押してIMEをオフにするか、「Shift+Caps Lock」で英数モードに切り替えてから入力すると、半角の「’」が正しく入力されます。

半角の「’」を入力したい場合は、必ずIMEをオフ(英数入力モード)にしてから「Shift+7」を押すことが大切です。

タスクバーのIMEアイコンが「A」になっていれば英数モード、「あ」になっていれば日本語入力モードです。

キーボードの種類・配列を確認する

「Shift+7」を押しても別の記号が出てくる場合、キーボードの配列設定がズレている可能性があります。

Windowsのキーボード配列が「JIS配列」ではなく「US配列」に設定されていると、同じキーを押しても異なる記号が入力されてしまいます。

設定を確認するには、「スタートメニュー」→「設定」→「時刻と言語」→「言語と地域」→「日本語のオプション」からキーボードの種類を確認しましょう。

Microsoft IMEの設定を見直す

Microsoft IMEには、記号を自動的に全角・半角に変換する設定があります。

この設定が影響して、意図しない形で入力されるケースもあるでしょう。

タスクバーのIMEアイコンを右クリック→「設定」→「全般」から「互換性」や「入力設定」を確認し、不要な自動変換がオンになっていないかチェックしてみてください。

設定を見直すことで、スムーズに記号入力ができるようになるはずです。

まとめ

この記事では、「【パソコン】上カンマ(’)の出し方・入力方法(アポストロフィ・シングルコーテーション・キーボード・Windows11)」についてご紹介しました。

最も手軽な方法は、IMEをオフにしてから「Shift+7」を押す方法です。

読み仮名で変換する方法、Windows11の絵文字・記号パネルを活用する方法、コピーアンドペーストを使う方法など、さまざまなアプローチがあります。

自分の使いやすい方法を見つけて、快適に上カンマを入力できるようにしていきましょう。

また、全角と半角の違いを意識することも非常に重要なポイントです。

プログラミングやHTMLなどのコーディング作業では必ず半角の「’」を使用し、日本語文書では全角の「’」を用いるなど、用途に合わせて使い分けてみてください。

うまく入力できない場合は、IMEの設定やキーボード配列の確認を行うことで、多くのトラブルが解決するでしょう。

この記事が、上カンマ(’)の入力方法で困っている方のお役に立てれば幸いです。