カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここではB’z:ビーズさんの名曲「イチブトゼンブ」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeにB’z:ビーズさんの「イチブトゼンブ」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
「イチブトゼンブ」の音域(最高音)は?高いし難しい?歌い方
それでは以下でB’z:ビーズさんの「イチブトゼンブ」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiD(通常サビはHiCまで)
「イチブトゼンブ」の地声最高音はHiDです。高い「レ」とも言い換えられます。
ラストサビの部分の最も高い部分がこのHiDに相当しますね。通常サビはHiCまでで、サビ頻出の途中のロングトーンはHiB。
HiAあたりの高音も頻出
「イチブトゼンブ」における最高音はHiD(通常サビでHiC)であるものの、その付近にまでにもHiAあたりの比較的高い音もだいぶ多く出てきます。
99%の男性は歌いきれませんね(笑)。
地声最低音はmid1G
「イチブトゼンブ」の地声最低音はmid1Gです。低い「シ」とも言い換えられます。
ただ、mid1Gは一般的な男性では出せる場合が多いため、あまり気にしないでOKです。
もし「イチブトゼンブ」にて、低音付近が出にくい場合は、顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
音域としては裏声まで含めると1オクターブ半弱程度と一般的な広さですが、最高音が高いため、難易度は高いですね。
裏声最高音は無し
B’z:ビーズさんの「イチブトゼンブ」の裏声を使う部分は無しです。
そのため、裏声が苦手な人にはおすすめできる一曲ですね。
その分地声が多いので鍛えましょう。
「イチブトゼンブ」を歌うのは難しいか?高い?
一般的な男性の最高音はmid2GあたりであることからもHiD(通常サビでHiC)が最高音&それまでにもHiA付近が頻発する「イチブトゼンブ」は、ほとんどの人が「歌い切るのも難しい」ですね。
相当なカラオケマスターでないと無理ですね笑。
その分、カラオケでうまく「イチブトゼンブ」を歌えると、周囲から尊敬される、かっこいいと思われるでしょう。
また、最高音HiD(や通常HiC)の部分はB’z:ビーズ様ご本人も力強くはっきりと歌われていることから、裏声に逃げるは厳しいです。
そのため「イチブトゼンブ」の最高音HiDを地声でしっかり出せるように練習あるのみと思います。
「イチブトゼンブ」は、とても有名・人気な曲のため、ぜひ歌い慣れておくことをおすすめします。個人的にも大好きな曲の1つ。
なお、あなたの地声音域の最高音をHiFたりまで伸ばしておけば、ある程度余裕を持って「B’z:ビーズさんのイチブトゼンブ」を歌えるようになるため、一緒に頑張っていきましょう!
まとめ イチブトゼンブの音域は?
ここでは、イチブトゼンブ(B’z:ビーズ)の音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
「イチブトゼンブ」の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。