カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここではコブクロさんの名曲「ここにしか咲かない花」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeにコブクロさんの「ここにしか咲かない花」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
「ここにしか咲かない花」の音域(最高音)は?【だんだん心惹かれてく】
それでは以下でコブクロさんの「ここにしか咲かない花」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiA♯
「ここにしか咲かない花」の地声最高音はHiA#です。高い「ラのシャープ」とも言い換えられます。
サビの部分の最も高い部分がこのHiA#に相当しますね。
具体的にはMVの
・2分8秒あたりの【る(くちびるの中の瞬間音)】
などがHiA#に該当しますね。
mid2G#あたりの高音も頻出
「ここにしか咲かない花」における最高音はHiA#であるものの、その付近にmid2G#あたりの比較的高い音もだいぶ多く出てきます。
サビにおける
・2分15秒あたりの【お(”おもい”の中の瞬間音)】
などがこのmid2G#の音となります。
地声最低音はmid1C#
「ここにしか咲かない花」の地声最低音はmid1C#です。低い「ドのシャープ」とも言い換えられます。
具体的にはメロにおける
・1分27秒あたりの【い(”いい”の最初の瞬間音)】
などがmid1C#に該当しますね。
ただ、一般的な男性では出せる場合が多いため、あまり気にしないでOKです。
もし「ここにしか咲かない花」にて、低音付近が出にくい場合は、顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
音域としては裏声まで含めると1オクターブ半程度と一般的な広さですが、最高音がやや高いため、難易度は高いですね。
裏声最高音はなし
コブクロさんの「ここにしか咲かない花」では、裏声を使用する部分はありません。
そのため、裏声が苦手な人にはおすすめできる曲ですね。
「ここにしか咲かない花」を歌うのは難しいか?
一般的な男性の最高音はmid2GあたりであることからもHiA#が最高音&それまでにmid2G#付近が頻発する「ここにしか咲かない花」はある程度歌い慣れている人でないと「歌い切るのも難しい」ですね。
その分、カラオケでうまく「ここにしか咲かない花」を歌えると、周囲から尊敬される、かっこいいと思われるでしょう。
また、最高音HiA#の部分はコブクロの黒田様ご本人も力強くはっきりと歌われていることから、裏声に逃げるは厳しいです。曲調的にもですね。
そのため、最高音HiA#を地声でしっかり出せるように練習あるのみと思います。
「ここにしか咲かない花」は、とても有名・人気な曲のため、ぜひ歌い慣れておくことをおすすめします。個人的にも大好きな曲の1つ。
なお、あなたの地声音域の最高音をHiDあたりまで伸ばしておけば、ある程度余裕を持って「コブクロさんのここにしか咲かない花」を歌えるようになるため、一緒に頑張っていきましょう!
まとめ ここにしか咲かない花の音域は?
ここでは、ここにしか咲かない花(コブクロ)の音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
「ここにしか咲かない花」の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。