カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここではレミオロメンさんの名曲「粉雪」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeにレミオロメンさんの「粉雪」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
粉雪の音域(最高音)は?
それでは以下でレミオロメンさんの粉雪の「地声」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiA
「粉雪」の地声最高音はHiAです。A4とも言い換えられます。
具体的にはサビのロングトーン部分がこのHiAに当たりますね。
例えば、MVでの2分01秒〜2分02秒の【な】がHiAのロングトーンです。
また2分08秒あたりの【ら】も短い音ですがHiAです。
最後の方は、このHiAのロングトーンが連発となるため、かなりの歌い込みが必要です。
また、本人のように歌いたい場合はある程度張り上げて歌う必要があるため、かなり喉を鍛えないといけなく、高難易度の曲と言えるでしょう。
これらより、あなたの音域最高音ががHiCあたりまで伸ばしておくと、ある程度余裕を持って歌えるため、おすすめですね。
地声最低音はmid1B
地声最低音の方もなかなか低く、元の声が高めの人は出にくい場合もありますね。
メロの〜秒あたりの部分が
mid1B(B2)で、地声最低音に当たります。
出にくい場合の対策としては顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
裏声最高音もHiA
粉雪では、裏声は最後のサビのごく一部のみでしか使用する場面はないです。
一番最後のフレーズ部分のみで裏声があり(5分02秒あたり)、この最高音もHiAとなります。
地声最高音の連発後に、裏声最高音は出てくるイメージですね。
個人的には体調によってはHiAの連発がキツく、最後がファルセット(裏声)になってくれているため、「助かった」と感じるケースもしばしば笑。
練習して、粉雪の曲でも裏声も使いこなしましょう。
裏声最低音も上と同じ
粉雪では、裏声を使う場面は上の部分のみ。
そのため、裏声最高音も最低音も同じHiAですね。
なお、レミオロメンさんのように力強くも綺麗に粉雪を歌いこなせるには、上でも少し触れたよう「実際の曲よりも余裕を持った音域」を出せることが大切です。
カラオケにて地声限界ギリギリのHiAで叫んでしまっているようでは、聞くに堪えなくなってしいますからね。
またサビまではそれほどキツくないですし、テンポもそれほど早くないため、最高音さえでれば、歌いやすい曲とも思います。
まとめ 粉雪(レミオロメンさん)の音域は?
ここでは、粉雪(レミオロメン)ほ音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
粉雪の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。