カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここでは秦基博さんの名曲「鱗」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeに秦基博さんの「鱗」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
鱗の音域(最高音)は?
それでは以下で秦基博さんの鱗の「地声」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はHiB
「鱗」の地声最高音はHiB(B4)です。高い「シ」とも言い換えられます。
具体的にはラストサビの最後の上がる部分(MV4分39秒あたりの【て】)がこのHiBに当たりますね。
ただ、メロや通常のサビでもmid2f♯〜HiA♯までの高音がかなり頻出です。
特にHiA♯の音は1分38秒あたりの【ゆ】、1分59秒あたりの【て】とサビで出てきます。
そのためかなり喉を鍛えていないと、そもそも歌えない高難易度の曲といえます。
しかも、基本的にロックな曲調であるため、HiA♯やHiBなどは裏声に逃げると、少々おかしくなってしまうでしょう。
一般的な歌い慣れていない男性ではmid2Gあたりが限界の場合が多いため、練習あるのみですね。
あなたの音域最高音ががHiDあたりまで伸ばしておくと、ある程度余裕を持って歌えるため、おすすめですね(かなり鍛える必要ありですが)
地声最低音はmid1C♯
地声最低音の方はそれほど低くないため、ほとんどの人が出せると思います。
メロの〜秒あたりの部分が
mid1C♯であり、地声最低音に当たります。
もし低音が、出にくい場合は、顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
裏声最高音は無し
鱗では、裏声は使用されていないです。
しかも、比較的高めの地声が最初から最後まで続くため、とにかく喉を鍛えておくことが大切かと。
最後のHiBまでしっかり歌い切り、達成感を味わいましょう!
裏声最低音もなし
鱗では、上述のよう裏声を使うは無しです。
なお、秦基博さんのように力強くも綺麗に鱗を歌いこなせるには、上でも少し触れたよう「実際の曲よりも余裕を持った音域」を出せることが大切です。
カラオケにて地声限界ギリギリのHiBで叫んでしまっているようでは、聞くに堪えなくなってしいますからね。
まとめ 鱗(秦基博さん)の音域は?
ここでは、鱗(秦基博)ほ音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
鱗の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。