excel

【パソコン】上に文字が出る原因と消し方(左上・画面上部・対処法・Windows11)

当サイトでは記事内に広告を含みます

パソコンを使っていると、突然画面の左上や上部に謎の文字が表示されて困った経験はないでしょうか。

その文字が何なのか、どうすれば消えるのかわからず、不安になる方も多いはずです。

実は、パソコン上に文字が出る原因はいくつかのパターンに分類でき、それぞれに対応した消し方があります。

この記事では、Windows11を中心に、画面上部や左上に文字が表示される原因と、その具体的な対処法をわかりやすく解説していきます。

初心者の方でも安心して取り組めるよう、手順も丁寧にまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

【パソコン】上に文字が出る原因と消し方(左上・画面上部・対処法・Windows11)

それではまず、パソコンの画面上に文字が表示される原因と消し方の全体像について解説していきます。

パソコンの画面上部や左上に文字が表示される現象は、大きく分けて「ソフトウェアの設定」「Windowsの機能」「アプリの誤動作」「ウイルスや不正プログラム」の4つが原因として考えられます。

それぞれの原因によって対処法が異なるため、まずどのパターンに該当するかを確認することが重要です。

画面上に文字が出る主な原因は次の4つです。

① ナレーター・アクセシビリティ機能がオンになっている

② スティッキーキーやフィルターキーなどのキーボード設定

③ オーバーレイ表示機能を持つアプリが起動している

④ マルウェアやアドウェアによる不正な表示

これらを一つひとつ確認していくことで、原因を特定して適切な消し方を実行できるでしょう。

Windows11では設定画面のUIが変わっているため、従来のWindows10とは操作手順が異なる部分もあります。

焦らず順番に確認していきましょう。

画面左上・上部に文字が出る主な原因を詳しく確認しよう

Windowsのアクセシビリティ機能(ナレーター)が原因の場合

続いては、Windowsのアクセシビリティ機能が原因となっているケースを確認していきます。

Windows11には、視覚や聴覚に障がいのある方をサポートするための「アクセシビリティ機能」が多数搭載されています。

その中でも「ナレーター」と呼ばれる機能がオンになっていると、画面上部や左上にテキスト情報や操作ガイドが表示されることがあります。

ナレーターは、画面の内容を音声で読み上げるとともに、テキスト情報をオーバーレイ表示する仕組みになっています。

誤ってショートカットキーを押してしまい、意図せず起動してしまうケースが非常に多いです。

ナレーターの起動ショートカットは「Windowsキー+Ctrl+Enter」で、このキーを誤って押してしまうと突然画面に文字が現れるため、驚く方も多いでしょう。

スティッキーキー・フィルターキーなどのキーボード設定

次に、キーボードのアクセシビリティ設定が原因のパターンを見ていきましょう。

Windows11には「スティッキーキー」「フィルターキー」「トグルキー」といったキーボード補助機能があります。

これらの機能がオンになっていると、画面上部に「スティッキーキーがオンです」などの通知テキストが表示されることがあります。

スティッキーキーは「Shiftキーを5回押す」などの操作で意図せず起動してしまうことがある設定です。

特にゲームや高速タイピング中に誤って有効化されるケースが多く見られます。

オーバーレイ機能を持つアプリやゲーム関連ソフト

3つ目の原因として、アプリのオーバーレイ機能が挙げられます。

Steamやゲームランチャー、Discord、GeForce Experienceなどのアプリには、画面上にFPS(フレームレート)やシステム情報を表示する「オーバーレイ機能」が搭載されているものがあります。

これらのアプリがバックグラウンドで起動していると、ゲームや通常使用中でも画面の左上や上部に文字や数値が常時表示されることがあります。

ゲームをよくプレイする方は、このパターンが原因である可能性が高いでしょう。

Windows11で文字を消す具体的な対処法

ナレーター機能をオフにする手順

続いては、ナレーター機能をオフにする具体的な手順を確認していきます。

Windows11でナレーターをオフにするには、以下の手順で操作しましょう。

【ナレーターをオフにする手順】

① 「Windowsキー+Ctrl+Enter」を押してナレーターを停止する

② または「設定」→「アクセシビリティ」→「ナレーター」を開く

③ 「ナレーターを使用する」のトグルスイッチをオフにする

④ 設定を閉じて、画面上の文字が消えたか確認する

ナレーターが原因の場合、この手順を実行するだけで画面上の文字表示はすぐに消えるはずです。

また、誤って起動しないよう「ログイン前にナレーターを起動する」設定もオフにしておくことをおすすめします。

スティッキーキーなどのキーボード設定をオフにする手順

次に、スティッキーキーなどのキーボード設定を無効化する方法を見ていきましょう。

【スティッキーキーをオフにする手順】

① 「設定」→「アクセシビリティ」→「キーボード」を開く

② 「スティッキーキー」のトグルをオフにする

③ 「フィルターキー」「トグルキー」も同様にオフにする

④ 設定を保存して画面の表示が変わるか確認する

スティッキーキーの通知が原因だった場合、これだけで画面上部のテキスト表示が消えるでしょう。

誤操作防止のため、「ショートカットキーでスティッキーキーを起動する」オプションもオフにしておくと安心です。

アプリのオーバーレイ機能を無効化する手順

3つ目の対処法として、アプリのオーバーレイ機能を無効化する方法を解説します。

オーバーレイを表示しているアプリによって操作方法は異なりますが、代表的なものをまとめると以下のとおりです。

アプリ名 オーバーレイ無効化の方法
Steam 設定→ゲーム中→「Steamオーバーレイを有効にする」をオフ
Discord 設定→オーバーレイ→「アプリ内オーバーレイを有効にする」をオフ
GeForce Experience 設定→全般→「ゲーム内オーバーレイ」をオフ
MSI Afterburner 設定→オンスクリーンディスプレイ→表示設定をオフ
Xbox Game Bar 設定→ゲーム→Xbox Game Bar→オフ

どのアプリが原因かわからない場合は、タスクマネージャーでバックグラウンドで起動しているアプリを一つずつ確認してみましょう。

「Ctrl+Shift+Esc」でタスクマネージャーを開き、不審なプロセスがないかチェックするのが効果的です。

それでも文字が消えない場合の追加対処法

マルウェア・アドウェアのスキャンを実施する

続いては、ウイルスや不正プログラムが原因の可能性がある場合の対処法を確認していきます。

上記の方法を試しても文字が消えない場合、マルウェアやアドウェアが原因で画面に不正なテキストが表示されている可能性があります。

この場合、Windows11標準搭載の「Windowsセキュリティ」でウイルススキャンを実施しましょう。

【Windowsセキュリティでスキャンする手順】

① 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」を開く

② 「ウイルスと脅威の防止」をクリックする

③ 「クイックスキャン」または「フルスキャン」を選択して実行する

④ 検出された脅威を除去して、パソコンを再起動する

フルスキャンは時間がかかりますが、より確実に不正プログラムを検出できるため、時間に余裕があるときに実行することをおすすめします。

グラフィックドライバーやディスプレイ設定を確認する

次に、グラフィックドライバーやディスプレイ設定に起因する文字表示の対処法を見ていきましょう。

グラフィックドライバーのバグや設定ミスにより、画面上部にシステム情報やデバッグ情報が表示されてしまうケースがあります。

グラフィックドライバーを最新版に更新することで解消されることも多いでしょう。

【グラフィックドライバーを更新する手順】

① 「デバイスマネージャー」を開く(Windowsキー+Xから選択)

② 「ディスプレイアダプター」を展開してグラフィックドライバーを右クリック

③ 「ドライバーの更新」→「ドライバーを自動的に検索」を選択

④ 更新後にパソコンを再起動して確認する

それでも改善しない場合は、グラフィックドライバーを一度アンインストールして再インストールする方法も有効です。

システムの復元やリセットで根本解決を図る

どの対処法を試しても改善しない場合は、システムの復元やWindowsのリセットも選択肢のひとつです。

「システムの復元」を使えば、文字が表示される前の状態にパソコンを戻すことができます。

Windows11では「設定」→「システム」→「回復」→「システムの復元」から実行できます。

重要なデータは事前にバックアップを取ってから操作するようにしましょう。

システムの復元やリセットを実行する前に、必ず大切なデータのバックアップを取ることが重要です。

OneDriveや外付けHDD・USBメモリへのバックアップを習慣にしておきましょう。

まとめ

今回は、パソコンの画面上部や左上に文字が表示される原因と、具体的な消し方・対処法についてWindows11を中心に解説しました。

画面に文字が出る原因として、アクセシビリティ機能(ナレーター)のオン・スティッキーキーなどのキーボード設定・アプリのオーバーレイ機能・マルウェアの4つが主なパターンとして挙げられます。

まずは設定画面からアクセシビリティ関連の機能を確認し、次にバックグラウンドで動作しているアプリをチェックするという順番で対処していくのが効率的でしょう。

それでも解消しない場合は、ウイルススキャンやドライバーの更新、システムの復元といった方法を試してみてください。

原因を一つひとつ丁寧に確認していけば、ほとんどのケースで文字表示の問題は解決できるはずです。

この記事が、パソコンのトラブル解決の参考になれば幸いです。