漢字や読み方

金偏に句(鉤)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数・例文は?【鉤の読み方も:金へんに句】

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金偏に句(鉤)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数・例文は?【鉤の読み方も:金へんに句】

この記事では、「金偏に句(鉤)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数、さらに「鉤」の読み方について詳しく解説していきます。

なお、面白い例文も多く紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/

 

結論として、「金偏に句(鉤)」の読み方は以下の通りです。

・ 音読みは「コウ」「ク」「オウ」

・ 訓読みは「かぎ」「つりばり」「か(ける)」「ま(がる)」

それでは鉤の他の項目についても詳しく見ていきましょう!

 

金へんに句(鉤)の漢字の読み方は?

まず、「金偏に句(鉤)」の漢字の読み方を確認していきます。

上記の通り、

・ 音読みは「コウ」「ク」「オウ」

・ 訓読みは「かぎ」「つりばり」「か(ける)」「ま(がる)」

と読みます。

「オウ」という音読みは、「鉤(おう)」という単独の語では使われず、「鉤括(こうかつ)」のような熟語でのみ使われる読み方です。

 

金へんに句(鉤)の漢字の意味や由来・成り立ちは?

続いては、金偏に句の「鉤」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!

意味としては、訓読みからも理解できるといえますが、

・ 先端が曲がった金属製の道具。フックやフィッシュフック。

・ 物をひっかけたり、つり上げたりするための道具。

・ 文章の中で、重要な部分を示すために使われる記号(『』)。

・ 物事をつなぎ合わせたり、関連付けたりすることを表す。

 

由来や成り立ち

「金偏」は言葉の通り、金属を表す部首で、「句」は曲がるという意味を持ちます。

この二つの要素が組み合わさることで、「金属製の曲がった道具」という意味が生まれました。
鉤は古くから釣りや漁で使われてきた道具で、先端が曲がっているのが特徴です。この形状から、物をひっかけたりつり上げたりする道具全般を指すようになりました。

また、鉤のように物事をつなぎ合わせたり関連付けたりすることから、比喩的な意味でも使われるようになりました。

これらから転じて、現代でも使用される意味として

・ 先端が曲がった金属製の道具。フックやフィッシュフック。

・ 物をひっかけたり、つり上げたりするための道具。

・ 文章の中で、重要な部分を示すために使われる記号(『』)。

・ 物事をつなぎ合わせたり、関連付けたりすることを表す。

になったといえますね(^^)/

以下の例文を元にマスターしていきましょう。

 

金へんに句(鉤)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!

金へんに句(鉤)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!

普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/

 

普通の例文(4つ)

  1. 彼は鉤(かぎ)を使って、壁に絵をかけた。
  2. 釣り人は鉤(コウ)に餌をつけて、魚を釣り上げた。
  3. この本の重要な部分は、鉤(コウ)括弧で示されている。
  4. 鉤(つりばり)を使って、深い井戸から水を汲み上げた。

 

ユニークで面白い例文(12個)

  1. 彼は運命の鉤(かぎ)に引っかかって、彼女と出会った。
  2. 「私の心は、あなたへの愛で鉤(コウ)になっています」と彼は告白した。
  3. 彼女は鉤(かぎ)爪を披露して、猫のものまねを見事に演じた。
  4. 「君の疑問が、新しい発見への鉤(コウ)になるかもしれない」と教授は言った。
  5. 彼は記憶の鉤(かぎ)に引っかかって、忘れていた大切なことを思い出した。
  6. 「このミステリーを解く鍵は、伏線という鉤(コウ)に隠されている」と探偵は言った。
  7. 彼女は愛情という鉤(つりばり)で、彼の心を釣り上げることに成功した。
  8. 「私の好奇心は、知識への鉤(コウ)となって、学びを深めるのです」と彼女は語った。
  9. 彼は運命の鉤(かぎ)に引っかかって、思いがけない冒険の旅に出た。
  10. 「君の才能は、成功への鉤(コウ)になるだろう」と上司は励ました。
  11. 彼女は美味しい料理で、夫の胃袋を鉤(つりばり)にかけていた。
  12. 「私たちの絆は、困難を乗り越える鉤(コウ)となるでしょう」と彼はチームを鼓舞した。

 

金へんに句(鉤)の漢字を使った熟語は?

「鉤」を使った熟語には以下のようなものがあります。

鉤括弧(こうかつこ)

文章の中で、補足説明や注釈を示すために使われる記号『』のこと。

鉤縄(こうじょう)

先端に鉤のついた縄。物をつり上げたり、引っかけたりするのに使う。

これらの熟語も覚えておくと、「鉤」の意味をより深く理解できますね。

 

金へんに句(鉤)の漢字の部首と画数は?

金へんに句(鉤)の漢字の部首と画数も見ていきます。

結論として

・部首:金偏(かねへん)

・画数:13画(総画)

ですね。

1画1画数えていっても上の通り13画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!

 

まとめ 金へんに句(鉤)の漢字の読み方や部首や画数は?鉤では?

ここでは、金偏に句(鉤)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?【鉤の読み方も:金へんに句】について、面白い例文も用いつつ解説しました。

鉤の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!