この記事では、「行にんべんに來(徠)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、面白い例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「行にんべんに來(徠)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「ライ」
・ 訓読みは「きた・る」「く・る」
それでは徠の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
行にんべんに來(徠)の漢字の読み方は?
まず、「行にんべんに來(徠)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「ライ」
・ 訓読みは「きた・る」「く・る」
と読みます。
行にんべんに來(徠)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、行にんべんに來の「徠」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・ 来る、やって来る。
・ 帰る、帰って来る。
由来や成り立ち
「行にんべん」は言葉の通り、「行く」ことを表し、「來」は「くる」と読み、「来る」を意味します。
この二つの要素が組み合わさることで、「行った先から戻ってくる」という意味が生まれました。
また、「帰る」といった意味にも転じました。
これらから転じて、現代でも使用される意味として
・ 来る、やって来る。
・ 帰る、帰って来る。
になったといえますね(^^)/
以下の例文を元にマスターしていきましょう。
行にんべんに來(徠)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!
行にんべんに來(徠)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
普通の例文(6つ)
- 遠方からの友人を暖かく招徠(しょうたい)する。
- 久しぶりに故郷に徠(く)ると、懐かしい気持ちになった。
- 彼は仕事で海外に行っていたが、無事に徠(ライ)した。
- 迷子になっていた猫が、数日後に家に徠(き)た。
- 遠出の家族を、夕方には迎徠(げいらい)する予定だ。
ユニークで面白い例文(3個)
- 宇宙から徠(きた)る宇宙飛行士は、地球の美しさを再認識したと語った。
- タイムマシンを使って未来から徠(らい)したと主張する男性がいた。
- 彼女の心に春が徠(きた)り、恋に落ちたことを実感した。
行にんべんに來(徠)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しおりますが「徠」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
移動や帰還を表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
来徠(らいらい)
人が多数集まって来ることや、物事が次々と起こることを表します。
迎徠(げいらい)
新しい人や文化などを、迎え入れることを表します。
行にんべんに來(徠)の漢字の部首と画数は?
行にんべんに來(徠)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:彳(ぎょうにんべん)
・画数:11画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り11画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ 行偏に來(徠)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、行にんべんに來(徠)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、面白い例文も用いつつ解説しました。
徠の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!