この記事では、「りっしんべんに希(悕)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「りっしんべんに希(悕)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「キ」「ケ」
・ 訓読みは「かな・しむ」
それでは悕の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
りっしんべんに希(悕)の漢字の読み方は?
まず、「りっしんべんに希(悕)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「キ」「ケ」
・ 訓読みは「かな・しむ」
と読みます。
りっしんべんに希(悕)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、りっしんべんに希の「悕」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・ 思い願う、こいねがう様子
・望む、希望する。
・悲しむ様子
を表します。
由来や成り立ち
「りっしんべん」は「心」を表します。そして「希」という形声部分から成り立っています。
この「希」は音を表すために用いられ、また「まれな」という意味も含んでいます。
この二つの要素からできた「悕」という字は、心からこいねがう、希望する様子を表現しています。
ただし、この漢字は現代日本語ではほとんど使用されず、常用漢字にも含まれていません。
また、熟語や一般的な用例も極めて少ないです。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
りっしんべんに希(悕)の漢字の読み方を理解しやすい例文
りっしんべんに希(悕)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
りっしんべんに希(悕)の例文(3つ)
・心に悕(こいねが)う望みを叶えたい。
・悕(かな)しみの念が強まる。
・心に悕(き)めし夢がある。
りっしんべんに希(悕)の漢字を使った熟語は?
この「悕」という漢字は非常に稀な漢字であり、パソコン上でも環境依存文字に分類されていますね。
そのため、確実に正しいと言える二字熟語を特定することが困難でしたので、ここでは熟語の紹介を控えています。
悕う(こいねがう)
強く願う。切望する気持ちを表しています。
希う(こいねがう)と同じ意味。
りっしんべんに希(悕)の漢字の部首と画数は?
りっしんべんに希(悕)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:忄(りっしんべん)
・画数:10画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り10画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ りっしんべんに希(悕)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、りっしんべんに希(悕)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
悕という漢字は心の動きを表す漢字ですが、その意味をよく理解して、医療や心理の文脈で適切に使っていきましょう!!