この記事では、「にすいに疑(凝)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「にすいに疑(凝)」の読み方は以下の通りです。
・音読みは「ギョウ」
・訓読みは「こ・る」「こ・らす」「しこ・り」「こご・る」
それでは凝の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
にすいに疑(凝)の漢字の読み方は?
まず、「にすいに疑(凝)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・音読みは「ギョウ」
・訓読みは「こ・る」「こ・らす」「しこ・り」「こご・る」
と読みます。
にすいに疑(凝)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、にすいに疑の「凝」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・固まる、固める
・とどまる、動かない、停滞する
・一点に集中する
・こだわる、熱中する
を表します。
由来や成り立ち
「にすい」は寒さや固まることを表します。
そして「疑」は形を表す要素として使われています。
この二つの要素からできた「凝」という字は、物事が固まったり、凍り付いたりする様子を表現する形声文字です。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
にすいに疑(凝)の漢字の読み方を理解しやすい例文
にすいに疑(凝)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
にすいに疑(凝)の例文(5つ)
- 肩が凝(こ)るのでマッサージに行った。
- 血液が凝固(ぎょうこ)して傷口がふさがった。
- 胸に凝(しこ)りがあるので、病院で診てもらおう。
- 寒さで池の水が凝っている(こごっている)。
- 凝り性(こりしょう)の彼は、趣味に没頭すると止まらない。
にすいに疑(凝)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「凝」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
固まることや集中することを表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
凝固(ぎょうこ)
液体が固まること。
凝視(ぎょうし)
じっと見つめること。
にすいに疑(凝)の漢字の部首と画数は?
にすいに疑(凝)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:冫(にすい)
・画数:16画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り16画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ にすいに疑(凝)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、にすいに疑(凝)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
凝という漢字は、物事が固まる様子や一つのことに集中する様子を表現する際によく使われます。日常生活でも頻繁に使用する漢字なので、しっかりと覚えておきましょう!