タイトル:にすいに馬に心(憑)の読み方(漢字の憑)は?意味・由来・部首・画数・例文は?
記事では、「にすいに馬に心(憑)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「にすいに馬に心(憑)」の読み方は以下の通りです。
・音読みは「ヒョウ」
・訓読みは「よ・る」「つ・く」「かか・る」「たの・む」
それでは憑の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
にすいに馬に心(憑)の漢字の読み方は?
まず、「にすいに馬に心(憑)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・音読みは「ヒョウ」
・訓読みは「よ・る」「つ・く」「かか・る」「たの・む」
と読みます。
にすいに馬に心(憑)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、にすいに馬に心の「憑」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・他のものの力を借りる、頼る
・霊などが乗り移る、取り憑く
を表します。
由来や成り立ち
ここでの「にすい」は「まじない」を表します。
「馬」は「馬に乗る」ことを意味し、「心」は「精神」を表しています。
この三つの要素からできた「憑」という字は、まじないによって霊などが人の精神に乗り移る様子を表現した会意文字です。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
にすいに馬に心(憑)の漢字の読み方を理解しやすい例文
にすいに馬に心(憑)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
にすいに馬に心(憑)の例文(5つ)
- 彼女は霊に憑(つ)かれたと言い張る。
- 親の七光りに憑(よ)って偉くなった社長もいる。
- お守りに憑(たの)んで合格祈願する受験生。
- 妄想にとり憑(かか)って現実が見えなくなっている。
- 憑霊(ひょうれい)がさったように灯りが消えた。
にすいに馬に心(憑)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「憑」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
霊などが乗り移る様子を表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
憑依(ひょうい)
霊などが人や物に乗り移ること。
憑物(つきもの)
人に取り憑いている霊や生霊のこと。
憑霊(ひょうれい)
人に憑いている霊。
にすいに馬に心(憑)の漢字の部首と画数は?
にすいに馬に心(憑)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:心
・画数:16画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り16画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ にすいに馬に心(憑)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、にすいに馬に心(憑)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
憑という漢字は霊が乗り移るという意味を持ちますが、その意味をよく理解して、何かに頼ったり取り憑かれたりする状態を表現する際に活用していきましょう!!