この記事では、「足偏に居(踞)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数、さらに「踞る」の読み方について詳しく解説していきます。
なお、面白い例文も多く紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「足偏に居(踞)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「キョ」「コ」
・ 訓読みは「うずくま(る)」
それでは踞の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
足へんに居(踞)の漢字の読み方は?
まず、「足偏に居(踞)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「キョ」「コ」
・ 訓読みは「うずくま(る)」
と読みます。
足へんに居(踞)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、足偏に居の「踞」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、訓読みからも理解できるといえますが、
・体を小さく丸める・かがめる行為。
・武道などで、身を低くして控えめな態度を示すこと。
・礼儀作法としての姿勢を表す場合もある。
由来や成り立ち
「足偏」は言葉の通り、足の動作や姿勢を表すことが多く、「居」は座る・とどまるを表します。
この二つの要素が組み合わさることで、「しゃがんで座る姿勢や行動」という意味が生まれました。
また、古代中国の文化では、身体を低くして「踞」することが、謙虚さや敬意を表す重要な行動とされていました。
これらから転じて、現代でも使用される意味として
・体を小さく丸める・かがめる行為を指す。
・武道などで、身を低くして控えめな態度を示す。
・礼儀作法としての姿勢を表す場合もある。
になったといえますね(^^)/
以下の例文を元にマスターしていきましょう。
足へんに居(踞)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!
足へんに居(踞)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
普通の例文(3つ)
- 地震が発生したとき、彼はすぐに机の下に踞(うずくま)り身を守った。
- 公園で遊ぶ子どもたちは、道端に踞(うずくま)って虫を観察していた。
- 武道の稽古で、踞(うずくま)る姿勢をとる。
ユニークで面白い例文(10個)
- 冬の朝、起きた瞬間の冷気に負けて、再び布団の中で踞(うずくま)った。
- セール品が売り切れと聞いて、財布を握りしめて床に踞(うずくま)った。
- 愛犬が大好きなおやつを前に、興奮しすぎてその場に踞(うずくま)った。
- 落としたアイスを見つめながら、地面に踞(うずくま)り泣きそうになった。
- 道端で財布を拾おうとしたとき、野良猫も同じ場所に踞(うずくま)っていて、びっくりした。
- 野花をじっくり観察するために草むらに踞(うずくま)ったら、蚊に刺されてしまった。
- 友達と公園で遊んでいるときに、彼が突然踞(うずくま)って「疲れた!」と叫んだ。
- 密林の探検で、ガイドが「ここで静かに踞(うずくま)ってください」と指示を出した。
- 家族で遊んだ鬼ごっこでは、隠れるために床に踞(うずくま)る必要があった。
- 買ったばかりのスマホを落として画面が割れ、その場で踞(うずくま)って修理代を考えていた。
足へんに居(踞)の漢字の部首と画数は?
足へんに居(踞)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:足偏(あしへん)
・画数:15画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り15画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ 足へんに居(踞)の漢字の読み方や部首や画数は?踞るでは?
ここでは、足偏に居(踞)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?【踞るの読み方も:足へんに居】について、面白い例文も用いつつ解説しました。
踞の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!