この記事では、「足偏に重(踵)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数、さらに「踵」の読み方について詳しく解説していきます。
なお、面白い例文も多く紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「足偏に重(踵)」の読み方は以下の通りです。
・ 訓読みは「かかと」「いた(る)」「つ(ぐ)」「きびす」「ふ(む)」「くびす」
それでは踵の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
足へんに重(踵)の漢字の読み方は?
まず、「足偏に重(踵)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 訓読みは「かかと」「いた(る)」「つ(ぐ)」「きびす」「ふ(む)」「くびす」
と読みます。
足へんに重(踵)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、足偏に重の「踵」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、訓読みからも理解できるといえますが、
・ 人の足跡をたどって追いかけることを表します。
・ 足で踏みつけることを意味します。
由来や成り立ち
「足偏」は言葉の通り、足を表す部首で、「重」は重なる、重要であるという意味を持ちます。
この二つの要素が組み合わさることで、「足の重要な部分」つまり「かかと」という意味が生まれました。
また、かかとは足の裏側にあり、人の足跡を追跡する際に重要な手がかりになることから、「人の足跡をたどって追いかける」という意味も生まれました。
さらに、かかとで踏みつけるという行為から、「足で踏みつける」という意味も派生しました。
これらから転じて、現代でも使用される意味として
・ 人の足跡をたどって追いかけることを表します。
・ 足で踏みつけることを意味します。
になったといえますね(^^)/
以下の例文を元にマスターしていきましょう。
足へんに重(踵)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!
足へんに重(踵)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
普通の例文(4つ)
- 彼女は踵(かかと)が痛いと言って、歩くのを嫌がっている。
- 犯人を踵(ショウ)から追跡したが、見失ってしまった。
- 彼は不注意で花壇を踵(ふ)んでしまった。
- 踵(きびす)を返して立ち去る彼の後ろ姿が印象的だった。
ユニークで面白い例文(12個)
- 彼は踵(かかと)で缶ジュースを潰そうとして失敗した。
- 「踵(かかと)を左右逆に付けてみたら?」と彼女に冗談を言われた。
- 彼は踵(かかと)で地面を蹴って、ムカついた様子を見せた。
- 彼女は高いヒールで踵(かかと)が痛くて、素足で歩いていた。
- 彼は踵(かかと)でドアを閉めようとして、失敗して転んだ。
- 「踵(かかと)で物を拾うのは無理だよ」と彼に注意された。
- 彼女は踵(くびす)で虫を踏み潰そうとしていた。
- 彼は踵(かかと)でボールを蹴ろうとして、バランスを崩した。
- 「君の踵(かかと)は臭くないね」と変な褒め言葉をもらった。
- 彼は踵(つ)いて逃げる相手を必死で追いかけていた。
- 缶蹴りで踵骨(ショウコツ、かかとの骨)を骨折してしまった。
足へんに重(踵)の漢字を使った熟語は?
「踵」を使った熟語には以下のようなものがあります。
踵を返す(くびすをかえす)
急に向きを変えること。また、態度を変えること。
踵を接する(くびすをまじえる)
非常に近くにいること。また、親密な関係にあること。
踵骨(ショウコツ)
かかとの骨のことです!
これらの熟語も覚えておくと、「踵」の意味をより深く理解できますね。
足へんに重(踵)の漢字の部首と画数は?
足へんに重(踵)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・画数:18画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り18画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ 足へんに重(踵)の漢字の読み方や部首や画数は?踵では?
ここでは、足偏に重(踵)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?【踵の読み方も:足へんに重い】について、面白い例文も用いつつ解説しました。
踵の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!