行にんべんの漢字

行にんべんに卸(御)の読み方(漢字の御)は?意味・由来・部首・画数・例文は?

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この記事では、「行にんべんに卸(御)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。

なお、面白い例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/

結論として、「行にんべんに卸(御)」の読み方は以下の通りです。

・ 音読みは「ゴ」 「ギョ」

・ 訓読みは「おん」「お」「み」「おさ・める」

それでは御の他の項目についても詳しく見ていきましょう!

行にんべんに卸(御)の漢字の読み方は?

まず、「行にんべんに卸(御)」の漢字の読み方を確認していきます。

上記の通り、

・ 音読みは「ゴ」 「ギョ」

・ 訓読みは「おん」「お」「み」「おさ・める」

と読みます。

行にんべんに卸(御)の漢字の意味や由来・成り立ちは?

続いては、行にんべんに卸の「御」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!

意味としては、

・ 高貴な人。天皇、貴族、神などを敬っていう語。

・ おさめる。安定させる。統治する。

・ 他人を敬う気持ちを表す言葉。

・相手に関することにつけて敬意を表す語。

・物や動作につけて丁寧の意を表す語。

などを表します。

由来や成り立ち

「行にんべん」は「行く、進む」を表し、「卸」の「マ」は「止まる」ことから、
「行くところを示すために止まる」→「導く、統治する」という意味になりました。

これが転じて、

・ 高貴な人。天皇、貴族、神などを敬っていう語。

・ おさめる。安定させる。統治する。

・ 他人を敬う気持ちを表す言葉。

・相手に関することにつけて敬意を表す語。

・物や動作につけて丁寧の意を表す語。

これらの意味で使われるようになったのです。

以下の例文を元にマスターしていきましょう。

行にんべんに卸(御)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!

行にんべんに卸(御)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!

普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/

普通の例文(5つ)

  1. 御馳走様(ごちそうさま)でした。
  2. 御宅(おたく)にお邪魔いたしします。
  3. ご挨拶(ごあいさつ)が遅れて申し訳ありません。
  4. 御手洗い(おてあらい)はどこですか?
  5. 御祝い(おいわい)の御言葉(おことば)ありがとうございます。

ユニークで面白い例文(3個)

  1. 御乱心(ごらんしん)の御姿(おすがた)に驚きました。
  2. 御立腹(ごりっぷく)の雷神が天から御光臨(ごこうりん)した。
  3. 御代官様(おだいかんさま)、窮民に御慈悲(ごじひ)を。

行にんべんに卸(御)の漢字を使った熟語は?

すでに例文にも記載しておりますが「御」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。

敬語として、また尊敬の気持ちを込めて使う言葉が多いですね。

御意(ぎょい)

目上の人の考えや意向のことです。

御前(ごぜん)

相手に対して、丁寧に「あなた」と言う言葉です。

御礼(おれい)

感謝の気持ちを表す言葉や行為のことです。

 

行にんべんに卸(御)の漢字の部首と画数は?

行にんべんに卸(御)の漢字の部首と画数も見ていきます。

結論として

・部首:彳(ぎょうにんべん)

・画数:12画(総画)

ですね。

1画1画数えていっても上の通り12画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!

まとめ 行偏に卸(御)の漢字の読み方や部首や画数は?

ここでは、行にんべんに卸(御)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、面白い例文も用いつつ解説しました。

御の漢字の扱いになれ、日常でも上手に使いこなしていきましょう!!