この記事では、「行にんべんに主(往)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、面白い例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「行にんべんに主(往)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「オウ」
・ 訓読みは「い・く」「ゆ・く」「い・にしえ」
それでは往の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
行にんべんに主(往)の漢字の読み方は?
まず、「行にんべんに主(往)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「オウ」
・ 訓読みは「い・く」「ゆ・く」「い・にしえ」
と読みます。
行にんべんに主(往)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、行にんべんに主の「往」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・ 行くこと。
・ 過ぎ去ること。
・ 以前、昔のこと。古、往にし方。
由来や成り立ち
「行にんべん」は「行く」を表し、「主」は「おもに」や「主体」を意味します。
この二つの要素が組み合わさることで、「主体的に行く、進む」というニュアンスが生まれました。
これが転じて、現代でも使用される意味として
・ 行くこと。
・ 過ぎ去ること。
・ 以前、昔のこと。古、往にし方。
になったといえますね(^^)/
以下の例文を元にマスターしていきましょう。
行にんべんに主(往)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!
行にんべんに主(往)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
普通の例文(5つ)
- 彼は往路(おうろ)を急いで歩いた。
- 往来(おうらい)の激しい道路を渡る。
- 往年(おうねん)の名選手が解説を務めた。
- 東京往復(おうふく)の切符を購入した。
- 往診(おうしん)に向かう医師の姿があった。
ユニークで面白い例文(4個)
- 往生際(おうじょうぎわ)が悪いラスボスを倒した。
- タイムマシンで往時(おうじ)の世界へ旅立った。
- 宇宙往還(おうかん)船で月への旅に出発した。
- 往にし方(いにしえ)の都を思う。
行にんべんに主(往)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「往」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
移動や時間の表現として、覚えておくと便利ですね(^^)/
往来(オウライ)
行き来すること、人や車が行き交うことを表します。
往復(オウフク)
行って帰ってくること、双方向の移動を表します。
行にんべんに主(往)の漢字の部首と画数は?
行にんべんに主(往)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:彳(ぎょうにんべん)
・画数:8画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り8画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ 行偏に主(往)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、行にんべんに主(往)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、面白い例文も用いつつ解説しました。
往の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!