羽部(羽へんなど)の漢字

羽に卒の読み方(漢字の翠)は?意味・由来・部首・画数・例文は?

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この記事では、「羽に卒(翠)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。

なお、面白い例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/

 

結論として、「羽に卒(翠)」の読み方は以下の通りです。

・ 音読みは「スイ」

・ 訓読みは「かわせみ」「みどり」

それでは翠の他の項目についても詳しく見ていきましょう!

 

羽に卒(翠)の漢字の読み方は?

まず、「羽に卒(翠)」の漢字の読み方を確認していきます。

上記の通り、

・ 音読みは「スイ」

・ 訓読みは「かわせみ」「みどり」

と読みます。

 

羽に卒(翠)の漢字の意味や由来・成り立ちは?

続いては、羽に卒の「翠」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!

意味としては、訓読みからも理解できるといえますが、

・ 鮮やかな緑色を指します。

・ 同様に、カワセミという鳥を表す場合もあります。

 

由来や成り立ち

「羽」は言葉の通り、鳥の羽を表すことが多く、「卒」は鳥が羽ばたく様子を意味します。

この二つの要素が組み合わさることで、「鳥の羽ばたきのように美しい緑色」という意味が生まれました。

また、カワセミという鳥の羽の色が美しい緑色をしていることから、カワセミを表す場合もあります。

これらから転じて、現代でも使用される意味として

・ 鮮やかな緑色を指します。・ 同様に、カワセミという鳥を表す場合もあります。

になったといえますね(^^)/

以下の例文を元にマスターしていきましょう。

 

羽に卒(翠)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!

羽に卒(翠)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!

普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/

 

普通の例文

  1. 森の中で、翠(みどり)の葉が美しく輝いていた。
  2. 翠(スイ)色の湖面が、まるで宝石のように光っていた。
  3. 翠(かわせみ)が水面に飛び込む姿は、とても優雅だった。
  4. 庭の木々が翠(みどり)に染まり、初夏の訪れを感じた。
  5. 翠(スイ)色のドレスを着た彼女は、まるで森の妖精のようだった。
  6. 翠(かわせみ)の羽根を使ったアクセサリーは、珍しくて人気がある。

 

ユニークで面白い例文

  1. 翠(みどり)の国から来た宇宙人は、地球の緑に感動していた。
  2. 翠(かわせみ)に変身できる魔法のペンダントを手に入れた少女は、大空を自由に飛び回った。
  3. 翠(スイ)色のゼリーを食べたら、体が緑色に光り出した。

 

羽に卒(翠)の漢字を使った熟語は?

すでに例文にも記載しおりますが「翠」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。

自然の美しさを表現する言葉として、文学作品などで使われることが多いですね(^^)/

翠玉(すいぎょく)

美しい緑色をした宝石、翡翠(ひすい)を指します。

翠色(すいしょく)

鮮やかな緑色、美しい緑色を表します。

翠緑(すいりょく)

深い緑色、濃い緑色を意味します。

翡翠(ひすい)

ご存知のよう有名な宝石の一種ですね(^^)/

 

羽に卒(翠)の漢字の部首と画数は?

羽に卒(翠)の漢字の部首と画数も見ていきます。

結論として

・部首:羽部(うぶ)・画数:14画(総画)

ですね。

1画1画数えていっても上の通り14画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!

 

まとめ 羽に卒(翠)の漢字の読み方や部首や画数は?

ここでは、羽に卒(翠)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、面白い例文も用いつつ解説しました。

翠の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!