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【パソコン】韓国語・中国語の打ち方・入力設定(キーボード・IME・Windows11の設定方法も)

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パソコンで韓国語や中国語を入力したいけれど、設定方法がよくわからない…と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

日本語のキーボードしか持っていなくても、Windowsの設定を変更するだけで韓国語・中国語の入力が可能になります。

本記事では「【パソコン】韓国語・中国語の打ち方・入力設定(キーボード・IME・Windows11の設定方法も)」と題して、Windows11を中心に、IMEの追加方法からキーボードの切り替え方法まで、わかりやすく解説していきます。

韓国語・中国語どちらも対応していますので、目的に合わせてご活用ください。

パソコンで韓国語・中国語を入力するには言語パックの追加が最短の方法

それではまず、韓国語・中国語入力の結論からお伝えしていきます。

パソコンで外国語を入力する際に最も重要なのは、「言語パック(IME)の追加」と「入力ソースの切り替え」です。

特別なキーボードを購入しなくても、Windows11の設定画面から言語を追加するだけで、既存の日本語キーボードを使って韓国語・中国語の入力が始められます。

韓国語・中国語入力に必要な3ステップ

① Windows11の「設定」から言語を追加する

② IME(入力メソッドエディタ)をインストールする

③ タスクバーの言語バーから入力言語を切り替える

この3ステップを押さえておけば、難しい操作なしにスムーズに外国語入力ができるでしょう。

それぞれの手順については、以降の見出しで詳しく解説していきます。

IMEとは何か?入力に欠かせない仕組み

IMEとは「Input Method Editor」の略称で、キーボードで打った文字を目的の言語に変換するためのソフトウェアのことです。

日本語入力に使っている「Microsoft IME」と同じ仕組みで、韓国語であれば「Microsoft IME for Korean」、中国語であれば「Microsoft Pinyin(簡体字)」や「Microsoft Bopomofo(繁体字)」などが該当します。

Windows11にはこれらのIMEが標準で用意されており、言語を追加するだけで自動的にインストールされます。

韓国語・中国語はキーボードを買わなくても入力できる?

結論としては、専用キーボードがなくても入力は可能です。

日本語キーボードに韓国語や中国語のキーは印字されていませんが、IMEを追加することでキーに対応した文字が入力されます。

ただし、慣れるまでは「どのキーがどの文字に対応しているか」がわかりにくいため、スクリーンキーボードを活用するのがおすすめです。

スクリーンキーボードはWindowsに標準搭載されており、入力言語を切り替えると画面上のキーも連動して表示が変わります。

繁体字と簡体字の違いを理解しておこう

中国語には「繁体字(Traditional Chinese)」と「簡体字(Simplified Chinese)」の2種類があります。

繁体字は台湾や香港などで使用されており、画数が多く複雑な字体が特徴です。

一方、簡体字は中国大陸で使われており、字を簡略化したものとなっています。

どちらを追加するかは用途によって異なりますので、目的に合わせて選択しましょう。

Windows11での韓国語・中国語の入力設定手順

続いては、Windows11での具体的な設定手順を確認していきます。

設定画面の場所さえ把握してしまえば、5分程度で言語の追加が完了します。

以下の手順に沿って進めていきましょう。

言語の追加手順(Windows11)

【Windows11での言語追加手順】

① スタートメニューから「設定」を開く

② 「時刻と言語」→「言語と地域」をクリック

③ 「言語を追加する」ボタンをクリック

④ 「韓国語(한국어)」または「中国語(簡体字・繁体字)」を検索して選択

⑤ 「次へ」→「インストール」をクリック

⑥ インストール完了後、タスクバーの言語バーから切り替えが可能になる

インストールが完了すると、タスクバーの右下に「JP」「KO」「CH」などの言語切り替えアイコンが表示されるようになります。

このアイコンをクリックすることで、入力言語を即座に切り替えられます。

ショートカットキーで言語を素早く切り替える方法

言語切り替えのたびにタスクバーをクリックするのは手間がかかりますね。

「Windowsキー+スペースキー」を同時押しすることで、登録している入力言語を順番に切り替えられます。

また、「Alt+Shift」でも言語の切り替えが可能です。

よく使う言語を複数登録している場合は、ショートカットキーを使いこなすことで入力作業がより快適になるでしょう。

各言語の入力方式まとめ

言語ごとに入力方式が異なります。

以下の表で確認しておきましょう。

言語 入力方式 IME名称 備考
韓国語 ハングル入力 Microsoft IME(韓国語) ローマ字→ハングル変換も可能
中国語(簡体字) ピンイン入力 Microsoft Pinyin ローマ字でピンインを入力して変換
中国語(繁体字) 注音入力/ピンイン Microsoft Bopomofo 注音符号またはピンインで入力
中国語(繁体字) 倉頡/速成入力 Microsoft ChangJie 字形ベースの入力方式

中国語はピンイン入力が最もポピュラーで、ローマ字の読み方で入力して漢字に変換する仕組みです。

初めて中国語入力に挑戦する方にはピンイン入力がおすすめと言えるでしょう。

韓国語・中国語のキーボード配列と打ち方のポイント

続いては、実際の打ち方のポイントを確認していきます。

言語ごとにキーボード配列が異なるため、各言語特有のキー配列や入力ルールを把握しておくことが上達の近道です。

韓国語(ハングル)の打ち方

韓国語の入力方式は「2ボル式(두벌식)」が標準的です。

これは、キーボードの左半分に子音、右半分に母音が割り当てられている配列です。

【ハングル入力の基本例】

「한국어」(ハングッコ=韓国語)を入力する場合

→ キーボードで「gksrnr」と打つ(2ボル式の場合)

「안녕하세요」(アンニョンハセヨ=こんにちは)

→「dkssudgoyeo」と入力

はじめのうちはどのキーがどのハングルに対応しているか覚えにくいと感じるかもしれませんが、スクリーンキーボードを参考にしながら入力するとよいでしょう。

タスクバーの検索欄に「スクリーンキーボード」と入力すれば、すぐに表示できます。

中国語(ピンイン)の打ち方

ピンイン入力は、漢字の読み方をローマ字で打つ方法です。

日本語のローマ字入力に近い感覚で入力できるため、初心者でも比較的取り組みやすいのが特徴です。

【ピンイン入力の基本例】

「你好」(ニーハオ)を入力する場合

→「nihao」と入力すると変換候補が表示される

「中文」(ジョンウェン=中国語)を入力する場合

→「zhongwen」と入力して変換

入力後にスペースキーや数字キーで変換候補を選択します。

声調(トーン)の入力は基本的に不要で、ピンインのアルファベットだけで目的の漢字を呼び出せる点が便利です。

スクリーンキーボードを活用した入力方法

キーボードの配列が不明なときに活躍するのが、Windowsのスクリーンキーボード(On-Screen Keyboard)です。

入力言語を切り替えた状態でスクリーンキーボードを開くと、現在の言語に対応したキー配列が表示されます。

マウスでクリックしながら文字を確認できるため、配列を覚える練習にもなるでしょう。

スクリーンキーボードは「設定」→「アクセシビリティ」→「キーボード」からも起動できます。

入力がうまくいかないときのトラブル対処法

続いては、よくあるトラブルとその対処法を確認していきます。

設定は完了しているはずなのに入力できない、という場面は少なくありません。

よくある原因を押さえておくだけで、焦らず対処できるようになるでしょう。

言語バーが表示されない・切り替えができない場合

タスクバーに言語アイコン(JP・KO・CHなど)が表示されない場合、以下の点を確認してください。

言語バーが表示されないときの確認ポイント

・「設定」→「時刻と言語」→「入力」→「詳細なキーボード設定」を開き、「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」にチェックを入れる

・言語の追加後にパソコンを再起動していない場合は、再起動を試みる

・言語が正しく追加されているか「言語と地域」の設定画面で確認する

再起動後に自動的に表示されることが多いため、まずは再起動を試してみましょう。

文字化けが起きる・正しく変換されない場合

入力した文字が文字化けしたり、正しい文字に変換されない場合は、IMEの設定やフォントの問題が考えられます。

以下の点を確認してみてください。

症状 原因 対処法
文字化けが起きる フォントが対応していない フォントを「Noto Sans KR」「Source Han Sans」などに変更する
変換候補が出ない 入力方式が合っていない IMEの設定を確認し、ピンイン・ハングル入力モードを選択する
日本語に戻らない 言語切り替えがうまくいっていない 「Windowsキー+スペース」で言語を切り替える
入力できる文字が限られる IMEが部分的にしかインストールされていない 言語パックを削除して再インストールする

フォントの問題は意外と見落とされがちです。

特にWordやメモ帳などのアプリで文字化けが起きる場合は、フォント変更を最初に試してみましょう。

Google日本語入力・ATOK使用時の注意点

Google日本語入力やATOKなどのサードパーティIMEを使用している場合、言語切り替え時にIMEが競合することがあります。

韓国語・中国語入力時はMicrosoft標準のIMEが適用されるため、基本的には問題ありませんが、日本語入力に戻った際にサードパーティIMEが正常に動作しなくなるケースがあります。

このような場合は、「設定」→「時刻と言語」→「入力」→「詳細なキーボード設定」から、各アプリで使用するIMEを個別に指定することで解決できるでしょう。

まとめ

本記事では「【パソコン】韓国語・中国語の打ち方・入力設定(キーボード・IME・Windows11の設定方法も)」について解説しました。

Windows11では、言語パックを追加するだけで専用キーボードなしに韓国語・中国語の入力が可能になります。

設定の流れを振り返ると、まず「言語と地域」の設定から希望の言語を追加し、インストール後に言語バーから切り替えるという3ステップが基本です。

韓国語はハングルの2ボル式、中国語はピンイン入力がそれぞれ初心者にとって取り組みやすい入力方式でしょう。

スクリーンキーボードや言語切り替えショートカットキーを活用することで、日々の入力作業がぐっと快適になるはずです。

トラブルが発生した場合も、本記事で紹介した確認ポイントをもとに対処していただければスムーズに解決できるでしょう。

ぜひこの記事を参考に、韓国語・中国語入力に挑戦してみてください。