【パソコン】LINEログイン・インストール・通話・送信できない原因と対処法(ファイル送信・アンインストールも)
パソコン版LINEは、スマートフォンと同様にメッセージのやり取りや通話、ファイルの送受信ができる便利なアプリです。
しかし、「ログインできない」「インストールが完了しない」「通話が繋がらない」「メッセージが送信できない」といったトラブルに突然見舞われることも少なくありません。
本記事では、パソコン版LINEで起こりがちなさまざまなエラーの原因と対処法を、ログイン・インストール・通話・送信・ファイル送信・アンインストールの項目ごとにわかりやすく解説していきます。
初めてパソコンでLINEを使う方から、急にトラブルが発生して困っている方まで、ぜひ参考にしてみてください。
パソコン版LINEのトラブルは「設定・環境・バージョン」の見直しで解決できることが多い
それではまず、パソコン版LINEのトラブル全般に共通する原因と、解決の基本的な考え方について解説していきます。
パソコンでLINEが使えなくなったとき、最初に疑うべきは「アプリそのものの問題」ではなく、パソコンの環境・設定・ネットワーク状況・LINEのバージョンといった周辺要因です。
LINEは定期的にアップデートが行われており、古いバージョンのままでは正常に動作しないケースがあります。
また、WindowsのファイアウォールやセキュリティソフトがLINEの通信をブロックしていることも、トラブルの大きな原因のひとつです。
パソコン版LINEトラブルの主な原因まとめ
① LINEアプリのバージョンが古い
② ネットワーク接続が不安定または切断されている
③ セキュリティソフトやファイアウォールによる通信ブロック
④ Windowsやmacのシステム側の設定変更・更新
⑤ LINEアプリのキャッシュやデータの破損
これらを意識しながら各トラブルの詳細を確認していくと、解決策が見つかりやすくなるでしょう。
なお、スマートフォン版と共通のアカウントを使用しているため、スマートフォン側の設定変更が影響することもある点も覚えておくと便利です。
LINEのログイン・インストールができないときの原因と対処法
続いては、LINEのログインとインストールができないときの原因と対処法を確認していきます。
パソコン版LINEにログインできない原因
ログインできない原因として最も多いのが、二段階認証や本人確認のプロセスが完了していないケースです。
パソコン版LINEにログインするには、スマートフォン版LINEで認証を行う必要があります。
スマートフォンがそばにない状態や、スマートフォン版LINEの通知設定がオフになっていると、認証が完了せずログインが止まってしまいます。
また、入力するメールアドレスやパスワードが違っている、あるいはLINEアカウントそのものが登録されていない場合も、ログインに失敗する原因です。
| ログインできない原因 | 対処法 |
|---|---|
| スマートフォンで認証が完了していない | スマートフォン版LINEで通知を確認し、承認ボタンをタップする |
| パスワードの入力ミス | パスワードリセットを行う(SMS認証を使用) |
| ネットワークの問題 | Wi-Fiや有線LANの接続状態を確認する |
| LINEのサーバー障害 | LINE公式の障害情報ページを確認する |
パソコン版LINEをインストールできないときの対処法
LINEのインストールが途中で止まる・完了しないといった問題は、インストーラーのダウンロード先が公式サイト以外になっていることが原因の場合があります。
必ずLINE公式サイト(line.me)からインストーラーをダウンロードするようにしましょう。
また、Windowsの場合はセキュリティソフトが「不明なアプリのインストール」として弾いていることもあります。
その場合、セキュリティソフトを一時的に無効にするか、LINEを「許可リスト」に追加することで解決できる可能性が高いでしょう。
インストール先のドライブの空き容量が不足している場合も、インストールが失敗する原因になります。
パソコンのストレージ残量を確認し、不要なファイルを削除してから再試行することをおすすめします。
インストール後にLINEが起動しないときの確認ポイント
インストールが完了しているのにLINEが起動しないときは、アプリのショートカットが正しく作成されているかを確認しましょう。
デスクトップのショートカットが壊れている場合は、スタートメニューやアプリ一覧から直接起動してみてください。
それでも起動しない場合は、一度アンインストールしてから再インストールする方法が有効です。
Windowsの「設定」→「アプリ」からLINEをアンインストールし、公式サイトから最新版を再インストールしてみましょう。
LINEの通話・メッセージ送信ができないときの原因と対処法
続いては、通話やメッセージが送信できないときのトラブル対処法を確認していきます。
パソコン版LINEで通話できない原因
パソコンでLINEの音声通話・ビデオ通話ができない場合、マイクやカメラのデバイス設定が原因であることが非常に多いです。
Windowsの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」または「カメラ」から、LINEへのアクセスが許可されているかを確認してみてください。
許可されていない場合は「オン」に切り替えることで、通話が正常に機能するようになるでしょう。
通話できないときのチェックリスト
□ Windowsのマイク・カメラへのアクセスがLINEに許可されているか
□ パソコンのマイク・スピーカーが正しく認識されているか
□ LINEアプリ内の「設定」→「通話」でデバイスが正しく選択されているか
□ ネットワーク接続が安定しているか
□ ファイアウォールやセキュリティソフトがLINEの通信をブロックしていないか
また、使用しているヘッドセットやマイクがパソコンに正しく接続されているかも確認が必要です。
Bluetooth接続のデバイスを使っている場合は、接続が切れていることに気づかないまま通話しようとしているケースも見受けられます。
メッセージ・テキストが送信できない原因と対処法
メッセージが送信できないときは、まずネットワーク接続を確認することが最初のステップです。
ブラウザで他のウェブサイトが開けるかどうかを試し、インターネット自体に問題がないかをチェックしましょう。
LINEアプリ側の問題であれば、アプリを一度完全に終了してから再起動することで改善するケースもあります。
また、送信先のトークルームで相手にブロックされている場合、メッセージが送信済みにならなかったり、既読がつかなかったりすることがあります。
送信できない場合の基本手順
① インターネット接続を確認する
② LINEアプリを再起動する
③ パソコン自体を再起動する
④ LINEを最新バージョンにアップデートする
⑤ それでも解決しない場合はアンインストール→再インストールを試す
送信済みなのに相手に届かないときの確認事項
メッセージが「送信済み」の状態になっているのに相手に届いていないと言われた場合、相手側のLINEの受信設定やアプリの状態が影響している可能性があります。
LINEのメッセージは「送信済み」でも「既読」がつかない限り、相手がまだ確認していない状態です。
相手がスマートフォンのLINEを長期間開いていない、あるいは通知設定をオフにしている場合は、こちら側の問題ではないでしょう。
なお、LINEアカウントが凍結・削除されている場合も送信ができなくなる原因として挙げられます。
LINEのファイル送信・アンインストールに関するトラブルと対処法
続いては、ファイル送信がうまくいかないときやアンインストール関連のトラブルについて確認していきます。
ファイルが送信できない・受信できないときの原因
パソコン版LINEでファイルを送受信できないときは、送信するファイルのサイズや形式が制限を超えていないかを確認しましょう。
LINEでは1ファイルあたりの送信上限が設定されており、2024年時点では最大1GBまでとなっています。
それ以上のサイズのファイルを送ろうとすると、エラーが発生して送信できません。
| ファイル送信トラブルの原因 | 対処法 |
|---|---|
| ファイルサイズが上限を超えている | ファイルを圧縮するかクラウドストレージのリンクで共有する |
| 送信できないファイル形式 | 対応形式に変換してから送信する |
| ネットワーク速度が遅い | より安定した回線に接続してから再送信する |
| LINEのストレージ容量がいっぱい | キャッシュを削除してアプリ内ストレージを確保する |
また、受信したファイルを開けないときは、対応するアプリがパソコンにインストールされていないことが原因かもしれません。
たとえば.psdや.xlsxといった特定のファイルを開くには、対応ソフトが必要になります。
LINEのキャッシュ削除でファイル関連のトラブルを改善する方法
ファイルの送受信が不安定な場合、LINEアプリのキャッシュが蓄積しすぎていることが原因のひとつとして考えられます。
パソコン版LINEでは、アプリ内の「設定」→「一般」→「データの管理」からキャッシュを削除できます。
キャッシュを削除してもトークの履歴やアカウント情報は消えないので、安心して実行してみてください。
定期的にキャッシュを削除しておくことで、LINEの動作全体が安定しやすくなるでしょう。
パソコン版LINEをアンインストールする正しい手順
LINEを再インストールしたい場合や使用をやめたい場合、正しい手順でアンインストールすることが大切です。
Windowsの場合は「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」の一覧からLINEを選択し、「アンインストール」をクリックします。
Macの場合は「Finder」→「アプリケーション」からLINEをゴミ箱に移動し、ゴミ箱を空にすることでアンインストールが完了です。
アンインストール後も残ることがあるLINEのデータについて
アンインストールしても、パソコン内にLINEの設定ファイルやキャッシュデータが残っている場合があります。
完全に削除したい場合は、Windowsであれば「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\LINE」フォルダを手動で削除することで、残存データもクリアできます。
なお、アンインストールしてもLINEアカウント自体は削除されません。
アカウントを完全に削除したい場合は、スマートフォン版LINEの「設定」→「アカウント」→「アカウント削除」から手続きが必要です。
まとめ
今回は、パソコン版LINEのログイン・インストール・通話・送信できない原因と対処法について、ファイル送信・アンインストールも含めて詳しく解説しました。
パソコン版LINEのトラブルは、ネットワーク環境・アプリのバージョン・デバイスやシステムの設定という3つの観点を確認するだけで解決することが多いです。
ログインができない場合はスマートフォン側の認証確認、通話ができない場合はマイク・カメラのアクセス許可の確認、ファイル送信がうまくいかない場合はファイルサイズとキャッシュの確認が、それぞれ基本的な対処法となります。
それでも解決しない場合は、LINEの公式サポートページやヘルプセンターに問い合わせることも有効な手段です。
パソコン版LINEを快適に使いこなすためにも、定期的なアップデートとキャッシュの整理を習慣にしておくことをおすすめします。