この記事では、「にすいに水(冰)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「にすいに水(冰)」の読み方は以下の通りです。
・音読みは「ヒョウ」
・訓読みは「こおり」「こお・る」「ひ」
それでは冰の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
にすいに水(冰)の漢字の読み方は?
まず、「にすいに水(冰)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・音読みは「ヒョウ」
・訓読みは「こおり」「こお・る」「ひ」
と読みます。
にすいに水(冰)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、にすいに水の「冰」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・水が凍ってできた氷
・冷たいさま
を表します。
由来や成り立ち
「にすい」は「水」に関することを表します。
そして「水」という部分は、氷が水から作られることを表しています。
この二つの要素からできた「冰」という字は、水が凍って固まった状態を表現する会意文字です。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
にすいに水(冰)の漢字の読み方を理解しやすい例文
にすいに水(冰)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
にすいに水(冰)の例文(5つ)
- 冰塊(ひょうかい)が浮かぶ飲み物。
- 冰水(ひょうすい)で喉を潤す。
- 冰(こおり)が溶け始めた。
- 冰雪(ひょうせつ)の世界。
- 冰点(ひょうてん)下の気温。
にすいに水(冰)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「冰」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
寒さや氷に関する表現として、覚えておくと便利ですね(^^)/
冰結(ひょうけつ)
水が凍って氷になることを表します。
冰河(ひょうが)
氷河のこと。大きな氷の流れを表します。
冰雪(ひょうせつ)
雪と氷を合わせた呼び名。また清廉潔白な様子を表します。
にすいに水(冰)の漢字の部首と画数は?
にすいに水(冰)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:冫(にすい)
・画数:6画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り6画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ にすいに水(冰)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、にすいに水(冰)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
冰という漢字は現代では「氷」の字が一般的に使われますが、漢文や古典的な表現では「冰」もよく使われます。寒さや清らかさを表現する際の美しい漢字として覚えておきましょう!