記事では、「にすいに中(冲)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「にすいに中(冲)」の読み方は以下の通りです。
・音読みは「チュウ」
・訓読みは「おき」「むな・しい」
それでは冲の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
にすいに中(冲)の漢字の読み方は?
まず、「にすいに中(冲)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・音読みは「チュウ」
・訓読みは「おき」「むな・しい」
と読みます。
にすいに中(冲)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、にすいに中の「冲」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・勢いよく突き進むこと
・真っすぐに向かっていくこと
・おだやか、かたよらないこと
を表します。
由来や成り立ち
「にすい」は「水」を表します。
「中」は「真ん中」を意味しています。
この二つの要素からできた「冲」という字は、水が勢いよく真っすぐ流れていく様子を表現した会意文字です。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
にすいに中(冲)の漢字の読み方を理解しやすい例文
にすいに中(冲)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
にすいに中(冲)の例文(4つ)
- 彼は困難にもめげずに目標に冲(チュウ)していく。
- 冲(おき)へとむかう大河の流れは迫力満点だ。
- 彼女は冲天(チュウテン)の志を抱いて邁進する。
- 新しいアイデアを求めて未知の領域に冲(チュウ)する。
にすいに中(冲)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「冲」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
真っすぐ向かっていく様子を表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
沖天(チュウテン)
空高く舞い上がること。大志を抱くこと。
冲撃(チュウゲキ)
勢いよくぶつかること。大きな衝撃を与えること。
直冲(チョクチュウ)
まっすぐに突き進むこと。
にすいに中(冲)の漢字の部首と画数は?
にすいに中(冲)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:水
・画数:6画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り6画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ にすいに中(冲)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、にすいに中(冲)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
冲という漢字は勢いよく真っすぐ進むという意味を持ちますが、その意味をよく理解して、何事にも突き進んでいく様子を表現する際に活用していきましょう!!