記事では、「にすいに京(凉)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「にすいに京(凉)」の読み方は以下の通りです。
・音読みは「リョウ」
・訓読みは「すず・しい」「すず・む」「うす・い」
それでは凉の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
にすいに京(凉)の漢字の読み方は?
まず、「にすいに京(凉)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・音読みは「リョウ」
・訓読みは「すず・しい」「すず・む」「うす・い」
と読みます。
にすいに京(凉)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、にすいに京の「凉」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・涼しい、涼しくなる、涼やかな
・心地よい、さわやかな
・薄い、物悲しい、寂しい、憂う
を表します。
由来や成り立ち
「にすい」は「氷」を表します。
そして「京」は「涼しい風が吹く音」を表しています。
この二つの要素からできた「凉」という字は、涼しい風が吹くさまを表現した会意文字です。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
にすいに京(凉)の漢字の読み方を理解しやすい例文
にすいに京(凉)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
にすいに京(凉)の例文(5つ)
- 木陰は凉(すず)しくて心地よい。
- 晩夏の凉(りょう)風に吹かれて過ごす。
- 打ち水をして庭先を凉(すず)ませる。
- 凉(すず)しげな色合いのスカーフが好みだ。
- 山の上は涼(すず)しくて避暑地となっている。
にすいに京(凉)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「凉」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
涼しさや涼やかさを表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
清凉(せいりょう)
澄んでいて涼しいこと。
涼風(りょうふう)
涼しい風。
涼感(りょうかん)
涼しく感じること。ひんやりとした感覚。
にすいに京(凉)の漢字の部首と画数は?
にすいに京(凉)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:冫(にすい)
・画数:10画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り11画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ にすいに京(凉)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、にすいに京(凉)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
凉という漢字は涼しいという意味を持ちますが、その意味をよく理解して、暑い夏などに涼を感じる表現をする際に活用していきましょう!!