記事では、「にすいに妻(凄)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「にすいに妻(凄)」の読み方は以下の通りです。
・音読みは「セイ」
・訓読みは「すご・い」「すさ・まじい」「さむ・い」
それでは凄の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
にすいに妻(凄)の漢字の読み方は?
まず、「にすいに妻(凄)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・音読みは「セイ」
・訓読みは「すご・い」「すさ・まじい」「さむ・い」
と読みます。
にすいに妻(凄)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、にすいに妻の「凄」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・程度がはなはだしい、ものすごい
・身の毛のよだつほど恐ろしい
を表します。
由来や成り立ち
「にすい」は「寒さ」を表します。
「妻」は「女性」を意味しています。
この二つの要素からできた「凄」という字は、寒さのあまりに女性が震えるほどの恐ろしい様子を表現した会意文字です。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
にすいに妻(凄)の漢字の読み方を理解しやすい例文
にすいに妻(凄)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
にすいに妻(凄)の例文(5つ)
- 彼の才能は凄(すご)いの一言に尽きる。
- 凄(すさ)まじい光景が広がっていた。
- あの選手の凄腕(すごうで)は誰もが認めるところだ。
- 凄(すご)い速さで車が走り去った。
- 彼女の美貌は凄(すさ)まじいほどだった。
にすいに妻(凄)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「凄」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
すごさや恐ろしさを表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
凄惨(せいさん)
非常に残酷で惨たらしいこと。
凄艶(せいえん)
美しさがものすごいこと。
凄絶(せいぜつ)
非常に激しく、すさまじいこと。
にすいに妻(凄)の漢字の部首と画数は?
にすいに妻(凄)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:女
・画数:10画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り10画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ にすいに妻(凄)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、にすいに妻(凄)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
凄という漢字はすごいという意味を持ちますが、その意味をよく理解して、ものすごさや激しさを表現する際に活用していきましょう!!