王へんの漢字

王偏に虎(琥)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数・例文は?【琥の読み方も:王へんに虎】

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この記事では、「王偏に虎(琥)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数、さらに「琥」の読み方について詳しく解説していきます。

なお、面白い例文も多く紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/

王へんに虎(琥)の漢字の読み方は?

結論として、「王偏に虎(琥)」の読み方は以下の通りです。

・ 音読みは「コ」

・ 訓読みは「こはく」

それでは琥の他の項目についても詳しく見ていきましょう!

 

王へんに虎(琥)の漢字の意味や由来・成り立ちは?

続いては、王偏に虎の「琥」という漢字の意味や由来・成り立ちを見ていきます。

意味は、以下のような内容を表しています。

・ 琥珀(こはく)のこと。

・ 特に黄色や茶色の美しい透明な樹脂化石。

 

由来や成り立ち

「王偏」は宝石や玉を表す部首で、「虎」は動物の虎を表していますが、琥の場合、「虎」は古代中国で神聖さや力強さを象徴する要素として加えられています。

この二つの要素が組み合わさることで、「神秘的で美しい宝石」という意味が生まれました。特に「琥珀」は古代から装飾品やお守りとして重宝され、特別な価値が与えられていました。

これらから転じて、現代でも使用される意味として、

・ 琥珀(こはく)のこと。

・ 黄色や茶色の透明な樹脂化石。

となったといえますね(^^)/

王へんに虎(琥)の漢字の読み方を理解しやすい例文を紹介!

王へんに虎(琥)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!

普通の例文(5つ)

  1. 琥珀(こはく)の中に、古代の昆虫が保存されていました。
  2. 琥珀色(こはくいろ)のウイスキーが、グラスの中で輝いています。
  3. バルト海沿岸は、琥珀の産地として有名です。
  4. 琥珀酸(こはくさん)は、生体内で重要な役割を果たしています。
  5. この琥珀のネックレスは、祖母の形見です。

文学的・詩的な表現の例文(5個)

  1. 琥光(ここう)が差し込む夕暮れの部屋は、温かな雰囲気に包まれていました。
  2. 琥炎(こえん)のような輝きを放つ夕陽が、地平線に沈んでいきました。
  3. 琥輝(こき)きらめく秋の木漏れ日が、森を彩っています。
  4. 琥明(こめい)な光が、古城の窓から漏れていました。
  5. 琥瑩(こえい)と輝く宝石が、展示ケースの中で静かに眠っています。

「琥」は単独で使用されることは少なく、主に「琥珀」の一部として使用される漢字だと覚えておきましょう。

王へんに虎(琥)の漢字を使った熟語は?

「琥」を使った熟語には以下のようなものがあります。

琥珀(こはく)

古代の樹脂が化石化したもので、黄色や茶色の透明な宝石。

琥珀色(こはくいろ)

琥珀のような色、暖かみのある黄金色や褐色。

主に「琥珀」の一部として使用される漢字です。

これらの熟語も覚えておくと、「琥」の意味をより深く理解できますね。

 

王へんに虎(琥)の漢字の部首と画数は?

王へんに虎(琥)の漢字の部首と画数も見ていきます。

結論として、

・部首:王偏(おうへん)

・画数:12画(総画)

ですね。

1画1画数えていっても上の通り12画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!

 

まとめ 王偏に虎(琥)の漢字の読み方や部首や画数は?

ここでは、王偏に虎(琥)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?【琥の読み方も:王へんに虎】について、面白い例文も用いつつ解説しました。

琥の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!