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【パソコン】インターネット接続・WiFi接続できない原因と対処法(有線・無線LAN・Windows11も)

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パソコンを使っていると、突然インターネットに接続できなくなったり、WiFiが繋がらなくなったりするトラブルに見舞われることがあります。

そんなとき「何が原因なのか」「どう対処すればいいのか」がわからず、焦ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、パソコンのインターネット接続・WiFi接続できない原因と対処法を、有線LAN・無線LAN・Windows11の場合も含めて徹底解説していきます。

初心者の方でも順を追って確認できるよう、わかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

パソコンのインターネット・WiFi接続できないときはまず「原因の切り分け」が最重要

それではまず、インターネット・WiFi接続トラブルの根本的な考え方について解説していきます。

接続できないときに闇雲に設定を変えてしまうと、かえって状況が悪化してしまうことがあります。

まず大切なのは、「どこで問題が起きているのか」を切り分けることです。

インターネット接続のトラブルは、大きく分けると「端末側(パソコン)の問題」「ルーター・モデム側の問題」「プロバイダー・回線側の問題」の3つに分類できます。

接続トラブルの3つの原因カテゴリ

① パソコン本体・ドライバー・設定の問題

② ルーター・モデム・LANケーブルなど機器の問題

③ プロバイダーや回線業者側の障害・メンテナンスの問題

この3つのどこに問題があるかを特定するだけで、対処の方向性がぐっと明確になります。

たとえば、スマートフォンではWiFiに接続できているのにパソコンだけ繋がらない場合は、パソコン本体か設定側に問題がある可能性が高いと判断できます。

逆に、スマートフォンもパソコンも繋がらないのであれば、ルーターや回線側を疑うべきでしょう。

まずは落ち着いて、この「切り分け」を行うことが解決への近道です。

スマートフォンで接続確認をする

最初に行うべき切り分けのひとつが、スマートフォンなど別のデバイスで同じWiFiに接続できるか確認することです。

別のデバイスで問題なく接続できる場合は、パソコン固有の問題である可能性が高くなります。

一方、別のデバイスでも繋がらない場合は、ルーターや回線側のトラブルを疑いましょう。

この一手間で、その後の対処法を大きく絞り込むことができます。

ルーター・モデムの再起動を試みる

接続できないときに最初に試してほしいのが、ルーターとモデムの再起動です。

長時間稼働していると、ルーターのメモリがいっぱいになったり、通信が不安定になったりすることがあります。

電源をオフにして30秒ほど待ってから再度電源を入れるだけで、多くのケースで接続が回復します。

シンプルな方法ですが、非常に効果的な対処法のひとつです。

プロバイダーの障害情報を確認する

自分のパソコンやルーターに問題がない場合、プロバイダー側で障害が発生している可能性があります。

プロバイダーの公式サイトやSNSで障害情報が出ていないか確認してみましょう。

メンテナンスや障害が原因であれば、自分では対処のしようがないため、回復を待つしかありません。

焦らず情報収集することも、トラブル対応において重要なステップです。

【有線LAN編】パソコンのインターネット接続できない原因と対処法

続いては、有線LANで接続できない場合の原因と対処法を確認していきます。

有線LAN接続はWiFiに比べて安定しているイメージがありますが、それでもトラブルが発生することはあります。

主な原因と対処法を以下の表にまとめましたので、順番にチェックしてみてください。

原因 対処法
LANケーブルの断線・接触不良 ケーブルを別のものに交換して確認
LANポートへの挿し込みが不十分 カチッと音がするまでしっかり挿し直す
ネットワークアダプターの無効化 デバイスマネージャーから有効化する
IPアドレスの競合・取得失敗 IPアドレスを自動取得に設定し直す
ドライバーの不具合・古いバージョン ドライバーを最新版に更新する

LANケーブルの状態を確認する

有線接続のトラブルで意外と多いのが、LANケーブルの断線や接触不良です。

見た目には問題なさそうでも、内部で断線していたり、コネクター部分が劣化していたりすることがあります。

別のLANケーブルに替えて試してみることで、ケーブルが原因かどうかすぐに判断できます。

また、ルーター側・パソコン側どちらのポートにもしっかり差し込まれているか確認しましょう。

ネットワークアダプターを確認・有効化する

Windows11を含むWindowsパソコンでは、誤操作やアップデートの影響でネットワークアダプターが無効になっていることがあります。

確認手順

「スタートメニュー」→「デバイスマネージャー」→「ネットワークアダプター」を開き、イーサネットアダプターが無効になっていないか確認します。

無効になっている場合は右クリックして「デバイスを有効にする」を選択してください。

この操作だけで接続が復活するケースも少なくありません。

ドライバーに「!」マークが出ている場合はドライバーの不具合が疑われるため、最新版への更新も試してみましょう。

IPアドレスの自動取得を設定する

IPアドレスが正しく取得されていないと、インターネットに接続できません。

ネットワーク設定でIPアドレスが手動設定になっている場合は、「自動的に取得する(DHCP)」に変更することで解決できることがあります。

設定手順(Windows11)

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサネット」→「IPの割り当て」→「自動(DHCP)」に変更します。

設定変更後はパソコンを再起動して、接続が回復するか確認してみてください。

【無線LAN・WiFi編】パソコンのWiFi接続できない原因と対処法

続いては、無線LAN・WiFiで接続できない場合の原因と対処法を確認していきます。

WiFiのトラブルは有線以上に種類が多く、電波の問題から設定ミス、セキュリティ関連まで幅広い原因が考えられます。

以下の表で主な原因と対処法を整理しましたので、順番に確認していきましょう。

原因 対処法
WiFiがオフになっている WiFiスイッチ・設定からオンにする
パスワードの入力ミス 正しいWiFiパスワードを再入力する
SSIDが表示されない・見つからない ルーターの再起動・周波数帯の確認
電波が弱い・届いていない ルーターに近づく・中継器を使用する
WiFiアダプターのドライバー不具合 ドライバーの更新・再インストール
接続済みだがインターネット不可 DNS設定の確認・ネットワークリセット

WiFiのオン・オフとパスワードを確認する

意外と見落としがちなのが、WiFiそのものがオフになっているパターンです。

ノートパソコンにはWiFiの物理的なスイッチがある機種もあり、誤ってオフにしてしまっていることがあります。

また、機内モードがオンになっているとWiFiが無効化されるため、こちらも確認が必要です。

パスワードの入力ミスも多く、大文字・小文字・記号の入力ミスには特に注意が必要です。

SSIDが見つからないときの対処法

WiFiのネットワーク一覧(SSID)にルーターが表示されない場合、いくつかの原因が考えられます。

ひとつは、ルーターが5GHz帯のSSIDしか発信していないケースです。

古いパソコンや一部の機種では5GHz帯に対応していないことがあり、2.4GHz帯のSSIDへの接続が必要になります。

ルーターの管理画面から2.4GHz帯のSSIDが有効になっているか確認してみましょう。

「接続済み」なのにインターネットが使えない場合

WiFiには接続されているのに、ブラウザでページが開けないというトラブルも多くあります。

この場合、DNSサーバーの問題である可能性が高いです。

DNSサーバーをGoogleのパブリックDNSに変更する方法(Windows11)

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「WiFi」→接続中のネットワーク→「DNSサーバーの割り当て」→「手動」→IPv4をオンにして「優先DNS」に「8.8.8.8」、「代替DNS」に「8.8.4.4」を入力します。

それでも改善しない場合は、コマンドプロンプトから「netsh winsock reset」を実行してネットワークのリセットを試みましょう。

コマンド実行後はパソコンを再起動することで設定が反映されます。

【Windows11対応】パソコンのインターネット接続を回復させる具体的な手順

続いては、Windows11特有の設定や、接続を回復させるための具体的な手順を確認していきます。

Windows11はWindows10から大きくUIが変わったため、設定場所がわからなくなっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、Windows11環境でよく使われる接続回復の手順を厳選して紹介します。

ネットワークトラブルシューターを実行する

Windows11には、接続の問題を自動で検出・修復してくれる「ネットワークトラブルシューター」という機能が搭載されています。

トラブルシューターの起動手順(Windows11)

「設定」→「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティング」→「インターネット接続」の「実行」をクリックします。

自動診断が始まり、問題が見つかれば修復提案または自動修復が行われます。

手軽に試せる方法なので、他の対処法を試す前にまずこちらを実行してみるのもよいでしょう。

ネットワーク設定のリセットを行う

設定が複雑に絡み合っていて原因が特定できない場合は、ネットワーク設定を初期化(リセット)することが有効です。

ネットワークリセット手順(Windows11)

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの詳細設定」→「ネットワークのリセット」→「今すぐリセット」をクリックします。

リセット後はパソコンが自動的に再起動されます。

リセット後はWiFiのパスワード再入力など、ネットワークの再設定が必要になるため、パスワードを事前に控えておくことをおすすめします。

WindowsUpdateとドライバーの更新を確認する

Windows11のアップデートや、ネットワークアダプタードライバーの更新が原因でトラブルが発生するケースも報告されています。

逆に、最新のドライバーへ更新することで問題が解消されることも多くあります。

「デバイスマネージャー」→「ネットワークアダプター」→対象のアダプターを右クリック→「ドライバーの更新」から最新版を確認してみましょう。

また、WindowsUpdateが途中で止まっているとネットワークに影響が出ることもあるため、更新状況の確認も忘れずに行ってください。

まとめ

本記事では、「パソコンのインターネット接続・WiFi接続できない原因と対処法(有線・無線LAN・Windows11も)」について解説してきました。

接続トラブルが発生したときは、まず「どこに原因があるのか切り分けること」が最も重要なポイントです。

パソコン本体の問題なのか、ルーターや回線側の問題なのかを確認するだけで、対処の方向性が大きく変わります。

有線LANではケーブルやドライバー・IPアドレス設定を、無線LANではWiFiのオン・オフやパスワード・DNS設定を確認することが基本的な対処法です。

Windows11を使用している場合は、ネットワークトラブルシューターやネットワークリセット機能を活用するとスムーズに問題を解決できるでしょう。

ひとつひとつの手順を落ち着いて確認していくことで、多くのトラブルは自分で解決できるものです。

本記事が、接続トラブルで困っている方のお役に立てれば幸いです。