この記事では、「りっしんべんに去(怯)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「りっしんべんに去(怯)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「キョウ」「コウ」
・ 訓読みは「おび・える」「ひる・む」「お・じる」
それでは怯の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
りっしんべんに去(怯)の漢字の読み方は?
まず、「りっしんべんに去(怯)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「キョウ」「コウ」
・ 訓読みは「おび・える」「ひる・む」「お・じる」
と読みます。
りっしんべんに去(怯)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、りっしんべんに去の「怯」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・ 恐れや不安から体が震えたり、気が引けること。
・ 怖気づいたり、臆したり、尻込みしたりすること。
などを表します。
由来や成り立ち
「りっしんべん」は「心」を表し、「去」は「離れる」を意味します。
この二つの要素からできた「怯」という字は、恐れや不安から心が身体から離れてしまうような様子を表していると考えられています。
つまり、「心が離れるほど怖がる」というのが怯のもつ意味合いでしょう。
以下の例文を元にマスターしていきましょう。
りっしんべんに去(怯)の漢字の読み方を理解しやすい例文
りっしんべんに去(怯)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
りっしんべんに去(怯)の例文(4つ)
- 失敗を恐れて怯(ひる)む。
- 大きな声に怯(おび)えた。
- 暗闇の中を歩くのは怯(お)じる。
- 舞台に一人であがることを怯怖(きょうふ)している。
りっしんべんに去(怯)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「怯」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
恐れや臆病さを表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
怯怖(きょうふ)
恐れで尻込みしていることです。
怯弱(キョウジャク)
弱気で引っ込み思案なさまを表します。
恇怯(キョウキョウ)
恐れ震えることです。
りっしんべんに去(怯)の漢字の部首と画数は?
りっしんべんに去(怯)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:忄(りっしんべん)
・画数:8画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り8画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ りっしんべんに去(怯)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、りっしんべんに去(怯)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
怯の漢字の扱いになれ、豊かな表現力を身につけていきましょう!!