この記事では、「りっしんべんに布(怖)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「りっしんべんに布(怖)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「フ」
・ 訓読みは「こわ・い」「こわ・がる」「お・じける」「おそ・れる」
それでは怖の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
りっしんべんに布(怖)の漢字の読み方は?
まず、「りっしんべんに布(怖)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「フ」
・ 訓読みは「こわ・い」「こわ・がる」「お・じける」「おそ・れる」
と読みます。
りっしんべんに布(怖)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、りっしんべんに布の「怖」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・ 恐ろしい、おそれる、こわがる様子
・ 不安や恐れを感じる様子
を表します。
由来や成り立ち
「りっしんべん」は「心」を表します。そして「布」という形声部分から成り立っています。
この「布」は音を表すために用いられ、また「広がる」という意味も含んでいます。
この二つの要素からできた「怖」という字は、心に恐れが広がっていく様子を表現しています。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
りっしんべんに布(怖)の漢字の読み方を理解しやすい例文
りっしんべんに布(怖)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
りっしんべんに布(怖)の例文(5つ)
- 怖い(こわい)物語を聞いた。
- 恐怖(きょうふ)に襲われた。
- 暗闇を怖がる(こわがる)子供。
- 雷を怖れる(おそれる)猫。
- 高所に怖じける(おじける)気持ち。
りっしんべんに布(怖)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「怖」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
恐ろしさや不安を表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
恐怖(きょうふ)
強い不安や恐れを感じる様子を表します。
怖気(おじけ)
恐れおののく気持ちを表します。
りっしんべんに布(怖)の漢字の部首と画数は?
りっしんべんに布(怖)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:忄(りっしんべん)
・画数:8画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り8画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ りっしんべんに(怖)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、りっしんべんと布(怖)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
怖という漢字は恐れや不安を表す意味を持ちますが、その意味をよく理解して、適切に使っていきましょう!!