りっしんべんの漢字

りっしんべんに弟(悌)の読み方(漢字の悌)は?意味・由来・部首・画数・例文は?

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この記事では、「りっしんべんに弟(悌)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。

なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/

結論として、「りっしんべんに弟(悌)」の読み方は以下の通りです。

・ 音読みは「テイ」「ダイ」

・ 訓読みは なし

それでは悌の他の項目についても詳しく見ていきましょう!

りっしんべんに弟(悌)の漢字の読み方は?

まず、「りっしんべんに弟(悌)」の漢字の読み方を確認していきます。

上記の通り、

・ 音読みは「テイ」「ダイ」

・ 訓読みは なし

と読みます。

りっしんべんに弟(悌)の漢字の意味や由来・成り立ちは?

続いては、りっしんべんに弟の「悌」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!

意味としては、

・ 弟を慈しみ、よく世話をすること。

・ 兄弟間の仲睦まじさ。きょうだいげんかをしないこと。

などを表します。

由来や成り立ち

「りっしんべん」は「心」を表し、「弟」はそのまま「弟」を意味します。

この二つの要素からできた「悌」という字は、弟への愛情の心、兄弟愛を表しているのです。

つまり、「弟思いの優しい心」というのが悌の意味合いだったと言えるでしょう。

以下の例文を元にマスターしていきましょう。

りっしんべんに弟(悌)の漢字の読み方を理解しやすい例文

りっしんべんに弟(悌)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!

ぜひ参考にしてみてください(^^)/

りっしんべんに弟(悌)の例文

  1. 弟は兄に悌順(ていじゅん)し、よく尽くした。
  2. 誠意を込めて親や目上の人に仕えることを孝悌忠信(こうていちゅうしん)という。

 

りっしんべんに弟(悌)の漢字を使った熟語は?

すでに例文にも記載しておりますが「悌」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。

兄弟や目上の人への愛場や忠誠を表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/

友悌(ユウテイ)

兄弟のように仲の良い友人関係のことです。

悌順(テイジュン)

年長者の言うことを慈しみ従うことです。

悌敬(テイケイ)

年長者を敬い、年少者をいつくしむ心を表します。

りっしんべんに弟(悌)の漢字の部首と画数は?

りっしんべんに弟(悌)の漢字の部首と画数も見ていきます。

結論として

・部首:忄(りっしんべん)

・画数:10画(総画)

ですね。

1画1画数えていっても上の通り10画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!

まとめ りっしんべんに弟(悌)の漢字の読み方や部首や画数は?

ここでは、りっしんべんに弟(悌)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。

悌の漢字の扱いになれ、兄弟愛や他人への思いやりの心を大切にしていきましょう!!