この記事では、「りっしんべんに寺(恃)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、面白い例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「りっしんべんに寺(恃)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「ジ」「シ」
・ 訓読みは「たの・む」
それでは恃の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
りっしんべんに寺(恃)の漢字の読み方は?
まず、「りっしんべんに寺(恃)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「ジ」「シ」
・ 訓読みは「たの・む」
と読みます。
りっしんべんに寺(恃)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、りっしんべんに寺の「恃」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・ 人や物事に頼ること。頼りにすること。
などを表します。
由来や成り立ち
「りっしんべん」は「心」を表し、「寺」は「よりどころ」という意味を持ちます。
この二つの要素が組み合わさることで、「心のよりどころとする」というニュアンスが生まれました。
これが転じて、現代でも使用される意味として
・ 人や物事に頼ること。頼りにすること。
になったといえますね(^^)/
以下の例文を元にマスターしていきましょう。
りっしんべんに寺(恃)の漢字の読み方を理解しやすい例文(面白いものも紹介)!
りっしんべんに寺(恃)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
普通のものから、面白い例文も紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
普通の例文(4つ)
- 母に助けを恃(たの)む。
- 自分の能力を優れたものだとし矜恃(きょうじ)する。
- 己の才能を自恃(じじ)していた。
- 怙恃(こじ)が過ぎると失敗する。
ユニークで面白い例文(3つ)
- 恃むところにある者は、恃むもののために滅びる。
- 自分より他ほかに一人の恃(たの)む者もいない。
- 彼自身の力を恃(たの)めと云ふ悪魔の理想主義者的忠告を斥けた。
りっしんべんに寺(恃)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「恃」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
頼りにすることを表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
恃力(ジリキ)
力や権力を恃(たの)んで、わがままに振る舞うことです。
恃む(たのむ)
頼りにする、信頼するという意味の動詞です。
怙恃(コジ)
頼りにすること。両親の別称。
りっしんべんに寺(恃)の漢字の部首と画数は?
りっしんべんに寺(恃)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:忄(りっしんべん)
・画数:9画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り10画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ りっしんべんに寺(恃)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、りっしんべんに寺(恃)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、面白い例文も用いつつ解説しました。
恃の漢字の扱いになれ、さらに毎日を楽しんでいきましょう!!