この記事では、「りっしんべんに丑(忸)」の漢字について、読み方、意味、由来、部首、画数について詳しく解説していきます。
なお、分かりやすい例文も紹介しておりますので、楽しみながら難しい漢字の読みなどを自然と覚えられると思います(^^)/
結論として、「りっしんべんに丑(忸)」の読み方は以下の通りです。
・ 音読みは「ジク」「ジュウ」
・ 訓読みは「は・じる」「な・れる」
それでは忸の他の項目についても詳しく見ていきましょう!
りっしんべんに丑(忸)の漢字の読み方は?
まず、「りっしんべんに丑(忸)」の漢字の読み方を確認していきます。
上記の通り、
・ 音読みは「ジク」「ジュウ」
・ 訓読みは「は・じる」「な・れる」
と読みます。
りっしんべんに丑(忸)の漢字の意味や由来・成り立ちは?
続いては、りっしんべんに丑の「忸」という漢字の意味や由来・成り立ちも見ていきましょう!
意味としては、
・ 恥ずかしがる、気まずい、照れること。
を表します。
由来や成り立ち
「りっしんべん」は「心」を表します。そして「丑(うし)」という音符から成り立っています。
この「丑」は音を表すために用いられ、意味としては関係ありません。
この二つの要素からできた「忸」という字は、心が落ち着かない様子を表現する会意形声文字です。
では、以下の例文を元にマスターしていきましょう。
りっしんべんに丑(忸)の漢字の読み方を理解しやすい例文
りっしんべんに丑(忸)の意味や読み方を自然と覚えられる例文を以下に紹介します!
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
りっしんべんに丑(忸)の例文(4つ)
- 忸怩(じくじ)たる思いでいっぱいになる。
- 彼の態度はますます忸々(なれなれ)しくなったようだ。
- 通い忸(な)なれた道を歩いた。
- 自らの行いに忸(は)じ入った。
りっしんべんに丑(忸)の漢字を使った熟語は?
すでに例文にも記載しておりますが「忸」を使った熟語の代表的なものには、次のようなものがあります。
遠慮の心や配慮を表す言葉として、覚えておくと便利ですね(^^)/
忸怩(じくじ)
自分の言動について、自分で恥ずかしく思うことや、深く恥じ入ることです。
忸忕(じゅうせつ)
慣れることや慣らすことを表しています。
りっしんべんに丑(忸)の漢字の部首と画数は?
りっしんべんに丑(忸)の漢字の部首と画数も見ていきます。
結論として
・部首:忄(りっしんべん)
・画数:7画(総画)
ですね。
1画1画数えていっても上の通り7画になりますので、忘れた場合は丁寧に書いてみましょう!
まとめ りっしんべんに丑(忸)の漢字の読み方や部首や画数は?
ここでは、りっしんべんに丑(忸)の漢字の読み方は?意味・由来・部首・画数は?について、分かりやすい例文も用いつつ解説しました。
忸の漢字の扱いになれ、人への思いやりと礼儀の心を大切にしていきましょう!!