カラオケなどで歌を上手く歌うには音域(最高音と最低音)を把握しておくのが、最も大切です。
人によって上手く歌える音域は大きく変わりますからね。
そんなこともあり、ここではコブクロさんの名曲「桜」に着目し、その音域について地声、裏声別に解説していきます。
最高音、最低音の把握や地道な努力により、カラオケマスターを目指していきましょう。
YouTubeにコブクロさんの「桜」の公式MVがありますので、こちらを参考にしつつ、記事を読み進めてくださいね♪
「桜」の音域(最高音)は?【コブクロ】
それでは以下でコブクロさんの「桜」の音域を見ていきましょう。
地声最高音はmid2F#
「桜」の地声最高音はmid2F#です。高い「ファのシャープ」とも言い換えられます。
サビ中の最も高い部分このmid2F#に相当しますね。
サビのmid2F#は、MVの
・1分45秒あたりの【ち(”ち”~る、の瞬間音)】
・2分8秒あたりの【か(”か”~なしみ、の瞬間音)】
などが該当しますね。
後に詳しく解説するものの、mid2F#は一般的な男性(歌い慣れていない人)でも出せる場合が多いため、「桜」はコブクロさんの中では比較的歌いやすい(難易度が低め)の曲といえるでしょう。
地声最低音はmid1B
「桜」の地声最低音はmid1Bです。低い「シ」とも言い換えられます。
具体的にはメロにおける
・32秒あたりの【こ(”こ”のよ、最初の瞬間音)】
などがmid1Bに該当しますね。コブクロさんの桜では、この付近の低音も頻出です。
ただ、一般的な男性では出せる場合が多いため、あまり気にしないでOKです。
もし「桜」にて、低音付近が出にくい場合は、顎を少し引いて、かつボリュームを下げるのがおすすめです。
地声部分の音域としては、1オクターブ半程度と一般的な広さですし、最高音もそれほど高くないために、カラオケ初心者にもおすすめできる曲ですね。
裏声最高音はHiB(最初のフェイク部分)
コブクロさんの「桜」の裏声最高音は、
最初のフェイク部分の
・14秒あたりの【hu~♪の最初の音)】
などがこの裏声最高音HiBとなります。ハモリのフェイクはHiD#です。
裏声でのHiBはそれほど高くないため、裏声自体を出せる人であれば容易に歌えますね。
このフェイク以外には、裏声は出てきません。
「桜」を歌うのは難しいし高い?歌い方や難易度
一般的な男性の最高音はmid2Gあたりであることからも、地声最高音がMid2F#の「桜」は比較的歌いやすい曲です。
コブクロさんの桜は、メロディ、歌詞なども大変素敵ですし、カラオケ初心者の方におすすめの一曲です。
フェイク部分の裏声が出ない人は、歌わずにスルーしても自然となる曲なのも魅力。
「桜」は、とても有名・人気な曲のため、ぜひ歌い慣れておくことをおすすめします。個人的にも大好きな曲の1つ。
後は曲の感情を載せられるようになるまで、ひたすら練習していきましょう!
まとめ 桜の音域は?難しい?高い?
ここでは、桜(コブクロ)の音域、最高音は?について確認しました。
すでにお伝えのよう、カラオケなどで上手くうまくには音域の把握が重要です。
「桜」の音域を覚えておき、もっと歌を上達させていきましょう。