この記事では、水酸化ナトリウムと水の反応式は?水によく溶ける?溶けない?【NaOH → Na+ + OH– :溶解性】について解説していきます。
結論として
・水酸化ナトリウムは水によく溶ける物質であり、
・水酸化ナトリウムと水の反応式(イオン化の式)はNaOH → Na+ + OH–
ですね。
それでは詳しく見ていきましょう!
水酸化ナトリウムと水の反応式【イオン化の化学反応式:NaOH → Na+ + OH–】
まずは、水酸化ナトリウムと水の反応式について確認していきます。
水酸化ナトリウムが水に溶解する際、以下のような反応が起こります。
NaOH → Na+ + OH–
水酸化ナトリウム(NaOH)が水に溶解し、ナトリウムイオン(Na+)と水酸化物イオン(OH–)に完全にイオン化します。
何度も書いたりして忘れないように注意しましょう!
この反応は不可逆反応であり、平衡状態は存在しません。
水酸化ナトリウムは水に溶ける?溶けない?水への溶解性
続いては、水酸化ナトリウムが水に溶けるか?溶けないか?についても確認していきます!
上記の通り、水酸化ナトリウムは水に非常によく溶解し、完全にイオン化します。
水酸化ナトリウムの水への溶解性については、次の項目で詳しく確認しましょう。
水酸化ナトリウムの水への溶解性
水酸化ナトリウムは水に非常によく溶ける物質です。常温の水100gに対して、約110g以上も溶解します。
水酸化ナトリウムが水に溶けると、強アルカリ性の溶液になります。これは、水酸化物イオン(OH–)の濃度が高いためです。水酸化ナトリウム水溶液のpHは、濃度によって異なりますが、通常13〜14程度の強アルカリ性を示します。
この性質から、水酸化ナトリウムは化学工業や食品加工など、様々な分野で広く利用されています。ただし、強アルカリ性であるため、取り扱いには十分な注意が必要です。
まとめ 水酸化ナトリウムは水に溶ける?溶けない?【NaOH → Na+ + OH–:溶解性】
ここでは、水酸化ナトリウムと水の反応式は?水に溶ける?溶けない?【NaOH → Na+ + OH–:溶解性】について確認しました。
水酸化ナトリウムは水に非常によく溶け、完全にイオン化します。水酸化ナトリウム水溶液は強アルカリ性を示し、様々な分野で利用されています。
水酸化ナトリウムの各性質に慣れ、さらに楽しく化学の勉強をしていきましょう!