100分の1は英語で何という?読み方と日常で使える表現を紹介!
「100分の1」を英語で伝えたい場面では、分数、割合、小数、単位の表現を使い分けることが大切です。
学校の英語だけでなく、買い物の割引率、仕事の資料、理科や数学の計算などでも見かけるため、基本の読み方を押さえておくと役立つでしょう。
この記事では、one hundredthの意味と発音、percentとの違い、日常会話で使える例文まで分かりやすく紹介します。
100分の1の英語表現

それではまず、100分の1を英語でどう表すのかについて解説していきます。
基本となるone hundredthの意味
100分の1は英語でone hundredthといいます。
読み方は「ワン ハンドレッドス」に近く、発音記号では /wʌn ˈhʌndrədθ/ と表されます。
hundredは100、hundredthは100番目や100分の1を示す言葉です。
分数では、分母に序数の形を使うのが基本となります。
そのため、1を100で割った数はone hundredth、2を100で割った数はtwo hundredthsです。
1/100 = one hundredth
2/100 = two hundredths
3/100 = three hundredths
分子が2以上になると、hundredthの最後にsを付けて複数形にします。
one hundredthは分子が1のときだけ使う単数形と覚えると整理しやすいでしょう。
なお、one one-hundredthのように言う必要はありません。
会話では文脈から分数だと分かる場合、a hundredthという言い方も使われます。
分数として読むときのルール
英語で分数を読む際は、最初に分子、次に分母を読む流れです。
分子はone、two、threeのような基数詞で読み、分母はsecond、third、fourthのような序数詞を用います。
100分の1の場合は、分子がoneで分母がhundredthなので、one hundredthになります。
| 分数 | 英語表現 | 読み方の目安 |
|---|---|---|
| 1/2 | one half | ワン ハーフ |
| 1/3 | one third | ワン サード |
| 1/4 | one fourth | ワン フォース |
| 1/10 | one tenth | ワン テンス |
| 1/100 | one hundredth | ワン ハンドレッドス |
| 1/1000 | one thousandth | ワン サウザンドス |
thirdやfourthは比較的聞き慣れた単語ですが、tenthやhundredthは発音しにくく感じるかもしれません。
hundredthの語尾には、舌先を歯の間に軽く置くthの音が入ります。
発音にこだわりすぎるより、まずは意味が通じるようにゆっくり話すことが実用的です。
文章で使うone hundredthの例
one hundredthは、数量の一部分を説明する場面で使えます。
数学的な計算だけではなく、わずかな量、非常に小さな変化を伝えたいときにも便利な表現です。
One hundredth of the class joined the event.
クラスの100分の1がそのイベントに参加しました。
The error was less than one hundredth of a millimeter.
誤差は100分の1ミリメートル未満でした。
ただし、日常会話では100分の1をそのまま分数で言うより、後述するone percentを使う場面が多くあります。
数量そのものを分けるならone hundredth、割合を示すならone percentという感覚を持つとよいでしょう。
one percentとの使い分け
続いては、one hundredthとone percentの違いを確認していきます。
数値は同じでも伝える内容の違い
100分の1は小数で0.01、百分率では1 percentです。
数としては同じ大きさでも、英語では何を説明しているかによって自然な表現が変わります。
one hundredthは全体を100等分したうちの一つを表します。
一方のone percentは、全体に対する比率を百分率で示す言葉です。
| 表現 | 主な意味 | よく使う場面 |
|---|---|---|
| one hundredth | 100分の1 | 分数、計算、寸法、比較 |
| one percent | 1パーセント | 割合、アンケート、売上、変化率 |
| zero point zero one | 0.01 | 小数、数値データ、測定値 |
| one out of a hundred | 100人中1人 | 会話、人数、確率の説明 |
例えば「売上が1パーセント増えた」と言うなら、Sales increased by one percent.が自然です。
この場合にone hundredthを使うと、割合の話として少し不自然に聞こえることがあります。
percentを使う日常的な表現
percentはビジネス、ニュース、買い物、健康、統計など幅広い場面で登場します。
割引や税率、成功率を伝えるときは、percentを使う機会が特に多いでしょう。
1 percentはone percentと読みます。
百分率の記号である%を見たら、基本的にはpercentで読めば伝わります。
数値の後にpercentを置くため、one percent、five percent、twenty percentの形になります。
「1パーセントの割引」はa one-percent discountとも表せます。
名詞の前で形容詞のように使う場合は、one-percentのようにハイフンでつなぐ表記も見られます。
会話ではWe offer a one percent discount.のように、文章全体で伝える形が分かりやすいでしょう。
percentageとの違い
percentageもパーセントに関係する単語ですが、percentとは役割が異なります。
percentは具体的な数値と一緒に使うのに対し、percentageは割合そのものや割合の大きさを指します。
たとえばa high percentage of customersは「高い割合の顧客」、ten percent of customersは「顧客の10パーセント」です。
one percentは具体的な割合、percentageは割合という概念と捉えると使い分けやすくなります。
100分の1を英語に直すときは、数字なのか、割合なのか、説明したい対象を先に考えることがポイントです。
小数で表すzero point zero one
続いては、100分の1を小数で表す方法を確認していきます。
0.01の基本的な読み方
100分の1は小数では0.01です。
英語ではzero point zero oneと読みます。
アメリカ英語ではzeroの代わりにohを使い、oh point oh oneと読むこともあります。
ただし、仕事の会議、電話、重要な数値の確認では、zeroを使うほうが聞き間違いを防ぎやすいでしょう。
0.1 = zero point one
0.01 = zero point zero one
0.001 = zero point zero zero one
小数点はpointと読みます。
小数点以下は、通常一桁ずつ読むのが基本です。
そのため0.01をzero point oneと読むと0.1になり、100分の1ではなく10分の1になってしまいます。
decimalを使う場面
小数そのものは英語でdecimalといいます。
数学の授業やデータ分析ではdecimal number、decimal pointといった表現がよく使われます。
「小数点以下2桁まで」はto two decimal places、「0.01に丸める」はround to 0.01のように表現できます。
金額、温度、測定値などで細かな数値を扱うときには、decimalという言葉も覚えておくと便利です。
0.01はone hundredthでもzero point zero oneでも表せます。
分数の仕組みを説明するときはone hundredthが向いています。
表計算や測定結果を読むときはzero point zero oneが自然です。
同じ数でも、表示形式に合わせて読み方を変えることが英語らしい使い分けにつながります。
金額と単位での注意点
100分の1は、通貨の最小単位にも関係します。
アメリカドルでは1ドルの100分の1がone centです。
つまり、1 centは0.01 dollarにあたります。
ただし、one centをone hundredth of a dollarと言うことはあまり多くありません。
通貨には固有の単位名があるため、金額はcentのような一般的な単位を使うほうが自然です。
長さや重さでも同様に、状況によってmillimeter、gramなどの単位を使ったほうが簡潔に伝わります。
読み方と発音のポイント
続いては、one hundredthを自然に伝えるための読み方と発音を確認していきます。
hundredとhundredthの音の違い
hundredは「ハンドレッド」に近い音です。
hundredthはその最後にthの音が加わるため、「ハンドレッズ」のように聞こえることがあります。
日本語にはない音ですが、舌先を上の歯と下の歯の間に軽く出し、息を抜く意識を持つと発音しやすくなります。
無理に強く発音する必要はありません。
one hundredthをゆっくり区切って練習した後、少しずつ続けて読むと口が慣れてきます。
序数の語尾に慣れる方法
first、second、thirdのような序数は、順番だけでなく分数の分母にも使われます。
tenth、hundredth、thousandthをまとめて覚えると、細かい割合を英語で説明しやすくなるでしょう。
特にthのある単語は、発音を文字だけで覚えるより、音声を聞きながら口を動かす練習が効果的です。
聞き取れなかった場合はCould you say that again slowly?と尋ねれば問題ありません。
正確な数字を扱う会話では、聞き返すことも大切なコミュニケーションです。
聞き間違いを防ぐ言い換え
one hundredthが聞き取りにくいと感じたら、別の表現に言い換える方法があります。
one out of one hundredは「100個のうち1個」という意味で、会話でもイメージしやすい言い方です。
また、one percentは多くの人に通じやすく、割合を話す場合に便利です。
| 伝えたい内容 | おすすめの英語表現 |
|---|---|
| 100等分した一つ | one hundredth |
| 100人中1人 | one out of a hundred |
| 1パーセントの割合 | one percent |
| 小数の0.01 | zero point zero one |
表現を一つだけに絞り込まず、相手や場面に応じて選べるようになると安心です。
日常と仕事で使える例文
続いては、100分の1に関する英語表現を使った例文を確認していきます。
買い物と割引に関する例文
買い物では、percentを使う表現が中心になります。
割引率やポイント還元率を説明するときに、そのまま活用できるでしょう。
The store offers a one percent discount today.
その店は今日、1パーセントの割引を行っています。
I received one percent back as reward points.
ポイントとして1パーセント還元を受けました。
海外のセールでは10 percent offや20 percent offのような表現が頻繁に使われます。
1パーセントは小さく感じられますが、金額が大きい商品では差が出ることもあります。
数字や計算に関する例文
計算、研究、プログラミング、製造の分野では、one hundredthやdecimalを使う機会があります。
精度や誤差を説明する文章では、単位と一緒に用いると意味が明確になります。
The measurement is accurate to one hundredth of a centimeter.
その測定は100分の1センチメートルまで正確です。
Please round the result to two decimal places.
結果を小数点以下2桁に丸めてください。
小数の桁数を確認する際は、decimal placesという表現が便利です。
たとえば0.01まで表示するならtwo decimal places、0.001までならthree decimal placesといいます。
100分の1は小数点以下2桁という対応も、英語で数字を扱う際の基本です。
確率と統計に関する例文
確率や統計では、one percentとone out of a hundredの両方がよく使われます。
相手に数値のイメージを持ってもらいたいときは、one out of a hundredが分かりやすい表現です。
Only one percent of the applicants were selected.
応募者のうち選ばれたのは1パーセントだけでした。
That means about one out of a hundred applicants.
つまり、およそ100人に1人ということです。
統計データを説明するときは、パーセントだけでなく人数や件数に言い換えると、内容が伝わりやすくなるでしょう。
数字の正確さと分かりやすさを両立させることが、英語でデータを話す際の重要なポイントです。
100分の1の英語表現のまとめ
100分の1は英語でone hundredthといい、読み方はワン ハンドレッドスに近い形です。
分数として説明するならone hundredth、割合ならone percent、小数ならzero point zero oneを使うと自然でしょう。
分子が2以上になる場合はtwo hundredthsのように複数形になる点も押さえておきたいところです。
同じ0.01でも、分数、割合、小数で英語表現が変わるため、話す場面を意識して選ぶことが大切です。
買い物、仕事、学習、データの確認など、身近な数字から少しずつ英語に置き換えて練習してみてください。