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6の約数は?求め方も解説!(1, 2, 3, 6:4個:小学生向け:ペアで探す:素因数分解:2×3など)

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6の約数は、1、2、3、6の4個です。

約数は「ある数を余りなく割り切れる数」を指しますが、最初は少し難しく感じるかもしれません。

しかし、かけ算の組み合わせやお菓子を同じ数ずつ分ける場面を思い浮かべると、考え方がよく分かります。

この記事では、6の約数を見つける基本の方法から、ペアで探すコツ、素因数分解を使った確かめ方まで、小学生にも分かりやすく紹介します。

約数と倍数の違いにも触れながら、計算問題で迷わない力を身につけていきましょう。

6の約数の答えと考え方

それではまず、6の約数と、約数を見つけるための基本的な考え方について解説していきます。

6を余りなく割れる数

6の約数は、1、2、3、6です。

実際に6をそれぞれの数で割ると、どれも余りが出ません。

6÷1=6

6÷2=3

6÷3=2

6÷6=1

このように、割り算の答えが整数になり、余りが0になる数が約数です。

反対に、6÷4=1あまり2となるため、4は6の約数ではありません。

余りが出るかどうかを確かめると、約数かどうかを判断できます。

約数が4個になる理由

6には1、2、3、6の4つの約数があります。

1はどんな自然数も割り切れるため、6の約数に必ず入ります。

また、6は自分自身で割ることもできるので、6も約数です。

さらに、2と3で割ると余りが出ないため、この2つも加わります。

そのため、6の約数の個数は4個になります。

6の約数は1、2、3、6です。

約数の個数は4個であり、0や7、8などは含みません。

0で割る計算はできないので、0はどの数の約数にもなりません。

また、6より大きい自然数で6を割り切ることはできないため、探す範囲は基本的に1から6までです。

かけ算で見る約数の組み合わせ

約数は、かけ算の式から見つける方法も便利です。

6になるかけ算を考えると、1×6と2×3があります。

1×6=6

2×3=6

この式に出てくる1、6、2、3を集めると、6の約数がすべてそろいます。

かける2つの数は、どちらも約数という関係です。

九九を覚えているなら、割り算をたくさんしなくても約数を見つけやすくなるでしょう。

約数の意味と倍数との違い

続いては、約数の意味と、混同しやすい倍数との違いを確認していきます。

約数は割る側の数

約数は、ある数を余りなく割れる数です。

6の場合は、6÷2=3となるので、2は6の約数です。

このとき、2は割る側にある数です。

問題文に「6の約数を書きましょう」とあれば、6を割り切れる数を小さい順に並べます。

約数は元の数以下になることも覚えておくと役立ちます。

自然数の範囲では、6より大きい数が6の約数になることはありません。

倍数はかけ算で増える数

倍数は、ある数に1、2、3といった自然数をかけてできる数です。

6の倍数には、6、12、18、24、30などがあります。

6×1=6

6×2=12

6×3=18

約数は1から6の中にある4個ですが、倍数はどこまでも続きます。

この違いを表で比べると、言葉の意味が整理しやすくなります。

比べる内容 約数 倍数
6を例にした意味 6を余りなく割れる数 6に自然数をかけてできる数
具体例 1、2、3、6 6、12、18、24
数の個数 決まっている 無限にある
見つけ方 割り算やかけ算 順にかけ算

約数と倍数が重なる数

6は、6の約数でもあり、6の倍数でもあります。

6÷6=1で余りがなく、6×1=6とも表せるからです。

ただし、同じ数が入る場合があるからといって、約数と倍数の意味が同じになるわけではありません。

約数では「何で割れるか」を考え、倍数では「何をかけて作れるか」を考えます。

割る向きとかける向きを意識すると、問題文を読んだときに判断しやすくなります。

ペアで探す約数の見つけ方

続いては、かけ算のペアを使って約数を探す方法を確認していきます。

小さい数から順番に調べる方法

約数を探すときは、1から順番に割っていく方法があります。

6なら、まず1で割り、次に2、3、4と確かめていきます。

6÷1、6÷2、6÷3は余りが0ですが、6÷4は余りが出ます。

5でも余りが出て、6では余りが0になります。

この方法は確実ですが、大きい数になるほど計算が増える点に注意が必要です。

はじめのうちは、割り算で一つずつ確認する方法を使うと、約数の意味をしっかり理解できます。

かけ算のペアで一度に見つける方法

もっと手早く探したいときは、積が6になる数のペアを考えます。

1×6というペアから、1と6が見つかります。

次に2×3というペアから、2と3が見つかります。

ここで全部そろったため、6の約数は1、2、3、6です。

約数はペアで現れます。

1と6、2と3のように、かけ算の答えが元の数になる2つをセットで探しましょう。

この考え方は、12や18、24などの約数を探すときにも使えます。

途中で探すのをやめられる目安

約数のペアでは、小さい数と大きい数が組になります。

6の場合、1と6、2と3というペアです。

2×3まで見つけたあとに3×2を調べても、同じ組み合わせが逆になっただけです。

そのため、同じペアを二度書かないように注意しましょう。

少し大きな数では、平方根という考え方が目安になりますが、小学生の段階では「数字の順番が逆になり始めたら重複」と考えても十分です。

小さい約数を見つけたら、相手の大きい約数も一緒に書くのが、見落としを減らすコツです。

素因数分解を使った確認方法

続いては、素因数分解を使って6の約数を整理する方法を確認していきます。

素数と素因数の基本

素数とは、1より大きく、1とその数自身でしか割り切れない数です。

2、3、5、7、11などが素数にあたります。

6は2と3をかけて作れるので、6そのものは素数ではありません。

6を作っている2と3は素数であり、6の素因数と呼ばれます。

素因数は、数を作るもとになる素数です。

約数を深く考えるときの土台になるため、言葉だけでも覚えておくとよいでしょう。

6を素因数分解する式

6は、2×3と表せます。

2も3も素数なので、これ以上細かく分ける必要はありません。

6=2×3

これが6の素因数分解です。

素因数分解では、もとの数を素数だけのかけ算にします。

例えば12なら2×2×3、18なら2×3×3となります。

6は小さい数なので簡単ですが、この考え方を早めに知っておくと、後の算数や数学でも役立ちます。

素因数から約数を作る考え方

6=2×3から、約数を作ることができます。

何も選ばない場合は1、2だけを選ぶ場合は2、3だけを選ぶ場合は3、2と3を選ぶ場合は6です。

選ぶ素因数 できる数 6との関係
選ばない 1 6÷1=6
2 2 6÷2=3
3 3 6÷3=2
2と3 6 6÷6=1

このように、素因数の組み合わせから1、2、3、6が作れます。

6=2×3では、2を使うか、3を使うか、両方を使うかを考えると約数が整理できます。

作れた数を小さい順に並べれば、約数の答えになります。

6の約数を使う身近な問題

続いては、6の約数が役立つ身近な問題と、答え方のポイントを確認していきます。

6個のお菓子を同じ数ずつ分ける場面

6個のお菓子を、余りなく同じ数ずつ分けることを考えてみましょう。

1人に分けるなら6個、2人に分けるなら1人3個です。

3人に分けるなら1人2個、6人に分けるなら1人1個になります。

分ける人数は1、2、3、6であり、これはそのまま6の約数です。

余りなく分けられる人数を考える問題では、約数が使われます。

4人に分けると1人1個ずつでは2個余るため、4人は答えに入りません。

長方形の並べ方で考える場面

6枚のタイルを、すき間なく長方形に並べる問題も約数と関係します。

1行に6枚並べるなら、1×6の長方形になります。

1行に3枚並べるなら、2×3の長方形です。

行の数や1行あたりの枚数は、6の約数の組み合わせになっています。

1×6と6×1は向きが違って見えますが、使う数のペアは同じです。

図をノートに描くと、約数がかけ算の形で現れることを実感しやすいでしょう。

問題での書き方と並べ方

約数を答える問題では、通常は小さい順に書きます。

6の約数なら、1、2、3、6と並べる形です。

2、6、1、3のように順番がばらばらでも数自体は合っていますが、見直しをしやすくするために小さい順がおすすめです。

また、約数の個数を聞かれたら、数を並べたあとで4個と答えます。

答えの書き方は、6の約数は1、2、3、6の4個です。

約数そのものと、約数の個数を分けて書くと、問題の聞かれ方に対応しやすくなります。

「約数をすべて答えなさい」という問題では、1や元の数の6を書き忘れないようにしましょう。

6の約数のまとめ

最後に、6の約数について大切なポイントをまとめます。

6の約数は、1、2、3、6の4個です。

6を余りなく割れる数を探す方法と、1×6、2×3のようなかけ算のペアで探す方法があります。

約数は余りなく割れる数、倍数はかけ算でできる数という違いも重要です。

6=2×3と素因数分解すると、2と3の組み合わせから約数を確かめられます。

お菓子を同じ数ずつ分ける問題や、タイルを長方形に並べる問題では、約数の考え方がそのまま使えるでしょう。

まずは小さい数である6を例に、割り算とかけ算の両方から約数を探す練習をしてみてください。